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NY株式市場は、利益確定売りで下落。
NY市場 - 72.47ドル
CME日経225 11,290円 00.00円
NY原油先物 85.88ドル (- 0.96)
NY金先物 1,153.00ドル (+ 17.00)
半導体株指数 376.89ドル (+ 1.37)
バルチック海運指数 2,942ドル (- 39.00)
CRB指数 277.59ポイント (- 0.93)
VIX指数 16.62ポイント (+ 0.39)
為替 9:00 (対ドル円) 93.21円(ユーロ円) 124.23円
外資系注文状況: 売り 2,410万株、 買い 1,890万株、 差し引き 520万株の売り越し
日経 11,292.83円
始値 -113.16円 11,179.67円
高値 - 60.47円 11,232.36円 13:43
安値 -133.38円 11,159.45円 14:26
終値 -124.63円 11,168.20円 ほぼ上髭同時線
米国株安、円上昇と寄り付き前に発表された機械受注が市場予想を下回ったことを嫌気して売り先行。売り一巡後には下げ渋る場面もあったが、指数を支えていた銀行株など内需株の一角が次第に軟化すると上値は重くなり、安値圏でもみ合いとなった。最近は銀行株への物色が目立つが、今後も輸出関連株を中心とした相場が続き、過熱感が出たところでは内需株が買われるといった流れとなりそうだ。先駆していた輸出株を休ませないといけないところで内需株に資金が移っているものの、別に国内景気が回復しているわけではなく、こうしたセクターのトレンドが変わったとは思えず、上値は限定的だろう。いまの環境が続くなら、内需株はいずれ息切れする。むしろ、好調な輸出株を押し目で拾っておいたほうが良い。
昼の立ち会い外バスケット取引は、35件で金額は346.13億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
利益確定売りが上値を抑え、安値圏で停滞した。円の高止まりやアジア株の全面安を背景に買い手控え気分が広がるなか、先物への断続的な売りも上値の圧迫要因となって下げ幅を広げた。為替が重しになったが、一時的なものとみられる。人民元の切り上げについても、すでに警戒されていた話であり、じっくりと織り込んでいくだろう。ただ、騰落レシオ140%台はやはり買いづらい。あと1週間ほどは循環物色でテクニカル的な調整を続け、せめて100%程度までは落ち着きを取り戻してもらいたい。企業の決算が出始める4月末から業績相場に移行すると思われるが、できれば日経平均11,000円台を維持してくれると心理的にも違ってくる。
市場では「銀行など一部の内需系セクターには海外勢から買いが入っているが、海外株安と円高で全般的には利益確定売りが強まっている。業績発表までは調整ムードが続くかもしれない」・「予想を下回る機械受注やギリシャの財政問題、さらにガイトナー米財務長官の訪中で高まる人民元の切り上げ観測など懸念材料は目白押しだが、下値を売る動きは出ていない。好需給と企業収益の回復期待から下値では国内勢の押し目買いも入って底堅さを維持している」(大手証券エクイティ部)という。
◎米新規失業保険申請件数は46万件、前週は44.2万件=労働省(予想 43.5万人)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT863019620100408
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『心のかなわざる相場の時は、
休むべし』~☆。・+゜゜+・。.
自分の期待する相場でない時には、相場に手を出すのを止めて、投資を休むべきだ。今後の相場がどう動くのかが分かりにくい難しい相場、相場が高値圏にあり、近いうちに大暴落が予想されるような相場では、相場からすっかり離れて、休むも相場を実践すべきである。
NY株式市場は、利益確定売りで下落。
NY市場 - 72.47ドル
CME日経225 11,290円 00.00円
NY原油先物 85.88ドル (- 0.96)
NY金先物 1,153.00ドル (+ 17.00)
半導体株指数 376.89ドル (+ 1.37)
バルチック海運指数 2,942ドル (- 39.00)
CRB指数 277.59ポイント (- 0.93)
VIX指数 16.62ポイント (+ 0.39)
為替 9:00 (対ドル円) 93.21円(ユーロ円) 124.23円
外資系注文状況: 売り 2,410万株、 買い 1,890万株、 差し引き 520万株の売り越し
日経 11,292.83円
始値 -113.16円 11,179.67円
高値 - 60.47円 11,232.36円 13:43
安値 -133.38円 11,159.45円 14:26
終値 -124.63円 11,168.20円 ほぼ上髭同時線
米国株安、円上昇と寄り付き前に発表された機械受注が市場予想を下回ったことを嫌気して売り先行。売り一巡後には下げ渋る場面もあったが、指数を支えていた銀行株など内需株の一角が次第に軟化すると上値は重くなり、安値圏でもみ合いとなった。最近は銀行株への物色が目立つが、今後も輸出関連株を中心とした相場が続き、過熱感が出たところでは内需株が買われるといった流れとなりそうだ。先駆していた輸出株を休ませないといけないところで内需株に資金が移っているものの、別に国内景気が回復しているわけではなく、こうしたセクターのトレンドが変わったとは思えず、上値は限定的だろう。いまの環境が続くなら、内需株はいずれ息切れする。むしろ、好調な輸出株を押し目で拾っておいたほうが良い。
昼の立ち会い外バスケット取引は、35件で金額は346.13億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
利益確定売りが上値を抑え、安値圏で停滞した。円の高止まりやアジア株の全面安を背景に買い手控え気分が広がるなか、先物への断続的な売りも上値の圧迫要因となって下げ幅を広げた。為替が重しになったが、一時的なものとみられる。人民元の切り上げについても、すでに警戒されていた話であり、じっくりと織り込んでいくだろう。ただ、騰落レシオ140%台はやはり買いづらい。あと1週間ほどは循環物色でテクニカル的な調整を続け、せめて100%程度までは落ち着きを取り戻してもらいたい。企業の決算が出始める4月末から業績相場に移行すると思われるが、できれば日経平均11,000円台を維持してくれると心理的にも違ってくる。
市場では「銀行など一部の内需系セクターには海外勢から買いが入っているが、海外株安と円高で全般的には利益確定売りが強まっている。業績発表までは調整ムードが続くかもしれない」・「予想を下回る機械受注やギリシャの財政問題、さらにガイトナー米財務長官の訪中で高まる人民元の切り上げ観測など懸念材料は目白押しだが、下値を売る動きは出ていない。好需給と企業収益の回復期待から下値では国内勢の押し目買いも入って底堅さを維持している」(大手証券エクイティ部)という。
◎米新規失業保険申請件数は46万件、前週は44.2万件=労働省(予想 43.5万人)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT863019620100408
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『心のかなわざる相場の時は、
休むべし』~☆。・+゜゜+・。.
自分の期待する相場でない時には、相場に手を出すのを止めて、投資を休むべきだ。今後の相場がどう動くのかが分かりにくい難しい相場、相場が高値圏にあり、近いうちに大暴落が予想されるような相場では、相場からすっかり離れて、休むも相場を実践すべきである。