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日々の ・・

8/14(水) 連日の高値引け

2013年08月14日 07時51分18秒 | Weblog
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 NY市場は、底堅い小売売上高やFRB当局者発言で反発。

NY市場                      + 31.33ドル
ナスダック                     + 14.49ポイント
CME日経25    14,000.00円    +150.00円
NY原油先物        106.83ドル   (+ 0.72)
NY金先物       1,320.50ル   (- 13.70)
半導体株指数       479.07ドル   (+ 5.45)
バルチック海運指数  1,007.00ドル   (+ 11.00)
CRB指数         288.07ポイント (- 0.16)ポイント
米国10年債利回り     2.72%     (+ 0.11)
VIX指数           12.31ポイント (- 0.50)
為替 9:00(対ドル円)   98.12円 (ユーロ円) 130.19円
外資系注文状況: 売り 860万株、 買い 1,030万株、 差し引き 170万株の買い越し

日経                 13,867.00円
 始値   + 69.74円   13,936.74円
 高値        終        値
 安値   -119.82円   13,747.18円  13:09
 終値   +183.16円   14,050.16円   下髭小陽線高値引け

 米金利上昇を背景に為替が1ドル98円台前半まで円安方向に振れたことを好感し買い先行。買い一巡後は前日大幅高した反動や心理的節目の14,000円に接近したことで利益確定売りが出て上値を圧迫した。消費税率引き上げの最終判断や2020年の五輪開催地決定などを控えて様子見姿勢だが、為替感応度の高い自動車やアベノミクス関連株などには資金が流入している。法人税減税、消費税率引き上げの方向性がみえてくれば海外投資家による日本株再評価につながる。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、18件で金額は153.59億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差引き10億円の売り越し。
 円下げ渋りの動きとともに株価指数先物売りを交えて下げ幅を広げた。その後は、為替相場が円安方向に振れたことで、切り返しの動きを強め、プラス圏に急浮上。引けにかけて先物主導で買われ、一段高となった。為替連動の動きだが、薄商いのなか、先物売買で相場を動かしているだけ。欧州系のヘッジファンドが関与しているみられ、その動向に左右されている。CMEの14,000円に終値の14,000円乗せ高値引けは予定の範囲内?
 市場では「前日大幅高の反動で利益確定売りが続いている。株の伸び悩みで為替が円高に振れ、さらに株安が進んだ。現物の売買高が増えず、短期筋の先物売買が中心だ」・「為替連動で上げ下げしているだけで、トレンドが出ているわけではない。株も為替も三角もち合いのレンジ内の動きだ」(国内証券)との声が出ていた。

                    【今日の格言】
          .。・+゜゜+・。☆ ~『先手は万手』~☆。・+゜゜+・。.

 チャンスが訪れたら、一気に仕掛けると良い結果につながるということ。これこそが相場の醍醐味と言えるかもしれません。