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8/22(水) 中国大型刺激策実施?で戻す 

2012年08月22日 07時40分36秒 | Weblog
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 NY市場は、上昇一服で利益確定売りに押され反落。

NY市場                     - 68.06ドル
ナスダック                    -  8.95ドル
CME日経225     9,155.00円   +  5.00円
NY原油先物         96.68ル    (+ 0.71)
NY金先物       1,642.9ドル  (+ 19.90)
半導体株指数       402.30ドル  (+ 0.01)
バルチック海運指数   709.00ドル  (-  2.00)
CRB指数         307.63ポイント (+ 2.87)
米国10年債利回り     1.80%     (- 0.01)
VIX指数           15.02ポイント (+ 1.00)
為替 9:00(対ドル円)  79.24 (ユーロ円)  98.89
外資系注文状況: 売り 1,310万株、 買い 1,290株、 差し引き 20万株の小幅売り越し

日経                 9,156.92円
 始値   -  5.73円   9,150.69円
 高値   +  6.05円   9,162.97円   9:07
 安値   - 81.84円   9,075.08円  10:40
 終値   - 25.18円   9,131.74円   下髭短陰線

 米国株安を受けて売り先行。小安く寄り付き、直近の上昇による短期的な過熱感から利益確定売りが出た。先物に断続的に2000枚弱の売りが出て下げ幅が拡大した。売買高を伴わず先物主導で上昇した反動だろう。9,200円付近は需給のフシであり売買高が膨らまなければ突破しにくい。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、27件で金額は174.40億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買い均衡。
 格付け会社スタンダード・アンド・プアーズが、中国には新たな大型刺激策を実施する余地があるとのリリースを発表し、先物への断続的な買いを支えに下げ幅を縮小した。ただ、手掛かり材料難で売り買いともに見送りムードが強く、小口の売りに上値を抑えられて戻りも限定的となった。今晩から米国では住宅関連指標の発表が相次ぐ。足元の米住宅市場は悪くない。経済指標が強ければ米金利上昇に円高修正の流れが強まり、日本株の支えになるだろう。
 市場では「日経平均が節目9000円を割らずに踏みとどまったことで買い安心感が出ている面もあるようだ。ただ今週は8月ユーロ圏のPMIや米住宅関連指標、ドイツとギリシャの首脳会談などを控え、様子見ムードが強い」・「海外勢の一部はまだ休暇中で売買高が膨らまず、個別株物色が中心だ。今晩発表の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録や7月米中古住宅販売などを控えて積極的に動きにくい」との声が出ている。

                    【今日の格言】
        .。・+゜゜+・。☆ ~『相場に王道はない』~☆。・+゜゜+・。.

 専門家のアドバイス通りに売買したからといって勝つとは限らず、成功に近道などありません。日々の地道な情報収集と研究こそが大切です。