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NY株式市場は一時売りが先行したものの、値ごろ感や追加的な金融緩和策期待で続伸。
NY市場 + 75.53ドル
CME日経225 9,400円 +100.00円
NY原油先物 77.44ドル (+ 0.90)
NY金先物 1,181.90ドル (+ 9.80)
半導体株指数 358.13ドル (+ 0.19)
バルチック海運指数 1,732ドル (+ 12.00)
CRB指数 261.52ポイント (+ 0.32)
VIX指数 23.93ポイント (- 2.04)
為替 9:00 (対ドル円) 87.42円(ユーロ円) 112.82円
外資系注文状況: 売り 1,400株、 買い 910万株、 差し引き 490万株の売り越し
日経 9,300.46円
始値 +103.61円 9,404.07円
高値 始 値
安値 - 69.62円 9,230.84円 12:47
終値 - 21.63円 9,278.83円 中陰線
前日の米国株高を好感して買いが先行したものの、次第に伸び悩んだ。寄り付きで9,400円台を回復したが、これが前場の高値となった。買い一巡後は円のジリ高を背景に日経平均は上げ幅を縮小。今晩の米国でバーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長が上院で議会証言をする。前日の米国株が切り返した一因に、追加の金融緩和策について言及するとの期待があった。日米の金利差がさらに縮小する懸念がある。円高がいまの日本株にとって最大ともいえる重しになっている。これだけ円高の水準にある為替について、円安論者とも言われた菅首相や、日銀が何も語らないのは問題だ。参院選の結果を引きずって代表選まで何もしないのでは困る。
昼の立ち会い外バスケット取引は、19件で金額は417.03億円、事前観測の2倍強の規模で、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
上値の重さが嫌気され、先物主導で下げに転じた。ただ、前日の安値を下回る水準では買い戻しも入って下げ渋り、プラス圏に再浮上する場面もあった。みずほの公募増資に伴うTOPIX型のリバランスが意識されてしまった。欧州ストレステストが反転のきっかけになるよう、望みを託すような状態。ただ、仮にストレステストが無難に通過しても、今度は米7月雇用統計が見送り要因になる可能性が高い。9,000円割れの懸念はないものの、9,500円から上は重いという印象が強い。短期的には狭いレンジで動意の乏しい展開が続きそう。
市場では「バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言で追加緩和の方針などが示されれば、米株にとってはプラスだが、米金利低下、ドル安となり日本株にとってはマイナス。消化しづらい材料になるとの見方から動きづらくなっている」との声が出ている。
◎米消費者信頼感指数は‐45に悪化、1カ月ぶり低水準=ABC調査(前週 -44)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJS874371720100720
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『相場師は相場で身を滅ぼす』~☆。・+゜゜+・。.
相場師は、一時的に大儲けすることがあっても、相場にのめり込み過ぎ、最後には大損して株式市場を去る場合が多いようです。それは、大儲けしたことで、自信過剰に陥って、慎重さを失い、致命的な失敗をしてしまうからでしょう。誠備グループ、秀和、コーリン産業、是川銀三、ジェシー・リバモアなど、一世を風靡した相場師の多くは、最終的に失敗して市場から消えていきました。ですから、大儲けしたら、しばらく市場から離れて休むことが大切です。
NY株式市場は一時売りが先行したものの、値ごろ感や追加的な金融緩和策期待で続伸。
NY市場 + 75.53ドル
CME日経225 9,400円 +100.00円
NY原油先物 77.44ドル (+ 0.90)
NY金先物 1,181.90ドル (+ 9.80)
半導体株指数 358.13ドル (+ 0.19)
バルチック海運指数 1,732ドル (+ 12.00)
CRB指数 261.52ポイント (+ 0.32)
VIX指数 23.93ポイント (- 2.04)
為替 9:00 (対ドル円) 87.42円(ユーロ円) 112.82円
外資系注文状況: 売り 1,400株、 買い 910万株、 差し引き 490万株の売り越し
日経 9,300.46円
始値 +103.61円 9,404.07円
高値 始 値
安値 - 69.62円 9,230.84円 12:47
終値 - 21.63円 9,278.83円 中陰線
前日の米国株高を好感して買いが先行したものの、次第に伸び悩んだ。寄り付きで9,400円台を回復したが、これが前場の高値となった。買い一巡後は円のジリ高を背景に日経平均は上げ幅を縮小。今晩の米国でバーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長が上院で議会証言をする。前日の米国株が切り返した一因に、追加の金融緩和策について言及するとの期待があった。日米の金利差がさらに縮小する懸念がある。円高がいまの日本株にとって最大ともいえる重しになっている。これだけ円高の水準にある為替について、円安論者とも言われた菅首相や、日銀が何も語らないのは問題だ。参院選の結果を引きずって代表選まで何もしないのでは困る。
昼の立ち会い外バスケット取引は、19件で金額は417.03億円、事前観測の2倍強の規模で、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
上値の重さが嫌気され、先物主導で下げに転じた。ただ、前日の安値を下回る水準では買い戻しも入って下げ渋り、プラス圏に再浮上する場面もあった。みずほの公募増資に伴うTOPIX型のリバランスが意識されてしまった。欧州ストレステストが反転のきっかけになるよう、望みを託すような状態。ただ、仮にストレステストが無難に通過しても、今度は米7月雇用統計が見送り要因になる可能性が高い。9,000円割れの懸念はないものの、9,500円から上は重いという印象が強い。短期的には狭いレンジで動意の乏しい展開が続きそう。
市場では「バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言で追加緩和の方針などが示されれば、米株にとってはプラスだが、米金利低下、ドル安となり日本株にとってはマイナス。消化しづらい材料になるとの見方から動きづらくなっている」との声が出ている。
◎米消費者信頼感指数は‐45に悪化、1カ月ぶり低水準=ABC調査(前週 -44)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJS874371720100720
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『相場師は相場で身を滅ぼす』~☆。・+゜゜+・。.
相場師は、一時的に大儲けすることがあっても、相場にのめり込み過ぎ、最後には大損して株式市場を去る場合が多いようです。それは、大儲けしたことで、自信過剰に陥って、慎重さを失い、致命的な失敗をしてしまうからでしょう。誠備グループ、秀和、コーリン産業、是川銀三、ジェシー・リバモアなど、一世を風靡した相場師の多くは、最終的に失敗して市場から消えていきました。ですから、大儲けしたら、しばらく市場から離れて休むことが大切です。