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7/24(金) 151円高の9,944.55円

2009年07月24日 08時35分22秒 | Weblog
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 NY株式市場は、企業の好決算や中古住宅販売の改善などが好感され大幅高。

NY市場                     +188.03ドル
CME日経225   10,010円      +230.00円
NY原油先物        67.16ドル   (+ 1.76)
NY金先物        954.80ドル   (+ 1.50)
半導体株指数       304.72ドル  (+ 2.95)
バルチック海運指数 3,355ドル    (- 52.00)
CRB指数         251.27ポイント(+ 4.40)
VIX指数           23.43ポイント(- 0.04) 
為替 9:00 (対ドル円)  94.98円  (対ユーロ円) 134.45円
外資系注文状況: 売り2,940株、 買い5,820万株、 差し引き2,880万株の買い越し

日経                 9,792.94円
 始値   +116.46円   9,909.40円
 高値   +157.10円   9,950.04円  14:31   
 安値   + 70.93円   9,863.87円  12:58
 終値   +151.61円   9,944.55円   下髭短陽線

 米国市場が大きく上昇したことや、寄付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系10社ベース)が大幅な買い超しとなったことから買い先行。米株価指数先物の軟調や、円の下げ渋りに上値を追う勢いは弱まったものの、高値圏で推移した。きょうは海外勢の商いが厚い。日本株のグローバル企業は世界的にみても『景気敏感株』で、外国人投資家の関心も高い。ただ、ハイテク株が指数をけん引しているということは、円の下げ渋りは重しとなる。足元では、(マイクロソフトやアマゾンの業績が事前予想を下回ったことから)米株価指数先物が軟調で、今晩の米国株を警戒する向きがある。短期的な過熱感も意識され、そろそろスピード調整の可能性もある。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、26件で金額は292.11億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
 週末要因に加え、円の下げ渋りに伸び悩む場面もあったが、引けにかけて先物に断続的な買いが入ると、日経平均も買い戻しに支えられて一段高となった。前場の活況に比べ後場からやや伸び悩んでいたところで先物の動きに引っ張られた。ただ、1万円をトライしてみたいという気持ちはあっても、週末ということもあって、それ以上の上昇を信用していない向きが強かった。日本株は連騰しているが、上げ幅は小さく、米国株と比較すると出遅れている。きょうの上げは物足りない。
 市場では「国内企業決算については、4─6月期の改善はかなりの部分を織り込んでいる。決算を受けて個別銘柄は物色されるかもしれないが、指数全体では通期の上方修正などが出ないと新たな買い材料にはならない」・「先物にまとまった買い戻しが入り、再度上値を試しているが、米国市場に過熱感が高まっていることなどを考えれば、この水準から買い上がる投資家は少ない。みずほFG(8411)など一部の銘柄に売買が集中し、実質は薄商いだ」(大手証券エクイティ部)との声が出ている。

◎7月第3週の株式投資主体別売買動向、外国人が買い越しに転じる=東証

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK028615320090724




                     【今日の格言】
         .。・+゜゜+・。☆ ~『指し値は取り消すな』~☆。・+゜゜+・。.

 目先の値動きにこだわらず、決めた指値で買いなさいという格言。時価より少し低い値の買い指値で注文を出して見たものの相場が下がって、商いがつきそうになると、もっと安い値で買えるのではないかと思って指し値を下げたり、取り消したりする投資家が多い。このように、目先の値動きにこだわると、株価が反発してチャンスを逃がすこともある。一円でも安い値で買いたいのが、投資家の心理ではあるが、値段を買うのではない、と教えているわけである。また、指値で売り注文を出すとき、時価より少し高めに出し、指値に固執して、売り逃げのチャンスを失するケースがある。






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