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3/21(木)  買い一巡後は揉み合い商状

2013年03月21日 07時53分48秒 | Weblog
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  NY市場は、キプロス懸念の交代とFRB緩和姿勢維持で安心感広がり上昇。

NY市場                     + 55.91ドル
ナスダック                    + 25.09ポイント
CME日経225    12,650.00円   +230.00円
NY原油先物         93.50ドル    (+ 1.34)
NY金先物       1,607.50ドル  (-  3.80)
半導体株指数       432.01ドル   (+ 5.28)
バルチック海運指数    923.00ドル  (+ 11.00)
CRB指数         294.94ポイント (+ 1.81)ポイント
米国10年債利回り     1.96%     (+ 0.05)
VIX指数           12.67ポイント (- 1.72)
為替 9:00(対ドル円)  95.93円 (ユーロ円) 124.16円
外資系注文状況: 売り 2,440万株、 買い 4,720万株、 差し引き 2,280万株の大幅買い越し


日経                 12,468.23円
 始値   +123.77円   12,592.00円
 高値   +182.03円   12,650.26円   9:16
 安値   +117.83円   12,586.06円   9:02
 終値   +167.46円   12,635.69円   GU短陽線

 FOMCの緩和姿勢維持を背景に安心感が広がり、米国株が上昇。ドル/円が一時96円台と円安に振れ、買い先行。外部環境の好転を背景に全面高となった。ただ、買い一巡後は横ばい推移となり、高値警戒感や円の下げ渋りから、一段と買い上がる動きはみられなかった。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、18件で金額は461.80億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差引き売り買い均衡。
 日銀総裁就任会見が夕方の予定となり、後場は新規の買い材料が見当たらず揉み合い商状となったが、消費の拡大期待で小売業などはっかりだった。需給面でも安定した状況が続いており、海外の年金など安定したスタンスで運用する投資家の資金も流入している。HSBCが21日発表した3月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI、季節調整済み)速報値は51.7となり、2月の50.4から上昇したことも安心感につながった。
 市場では「株価上昇による資産効果で消費マインドが好転し始めており、国内の経済指標も強めの数値が期待される。消費増税をめぐる景気判断の時期である4─6月期までは政府による株高政策が続くだろう。外国人投資家は6月までは株高が続くと見越して買い進めており、当面は株価下振れに対する懸念が乏しい」・「高値警戒感はあるが、日銀新執行部によるリフレ政策への期待が強く、利益確定売りをこなしている。前日行われた個人向け投資イベントは活況であり、今後も資金流入の継続を期待させる」(準大手証券)との声が出ている。

                 【今日の格言】
     .。・+゜゜+・。☆ ~『我れ事において
                    後悔せず』~☆。・+゜゜+・。.

 宮本武蔵「独行道」に登場する一句。すべては自分の責任で行うという自己責任の
認識がなければ、相場も人生もあやふやなものになりかねません。自分で決断した以上は、たとえ損を伴う結果になったとしても、後悔は少ないはずです。