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8/27(火) 手がかり難で閑散

2013年08月27日 08時27分26秒 | Weblog
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 NY市場は、シリアに関する地政学リスクの高まりが嫌気され反落。

NY市場                      - 64.05ドル
ナスダック                     -  0.22ポイント
CME日経25    13,750.00円    - 90.00円
NY原油先物        105.92ドル   (- 0.50)
NY金先物       1,393.10ル   (-  2.70)
半導体株指数       462.92ドル   (- 0.90)
バルチック海運指数  1,165.00ドル   (+  7.00)
CRB指数         292.87ポイント (+ 2.08)ポイント
米国10年債利回り     2.79%     (- 0.02)
VIX指数           14.99ポイント (+ 1.01)
為替 9:00(対ドル円)   98.27円 (ユーロ円) 131.50円
外資系注文状況: 売り 1,000万株、 買い 1,140万株、 差し引き 140万株の買い越し

日経                 13,636.28円
 始値   - 84.53円   13,551.75円
 高値   + 42.51円   13,678.79円  13:00
 安値   -119.18円   13,517.10円  14:52
 終値   - 93.91円   13,542.37円   上髭短陰線

 米国株安や対ドル、対ユーロでの円強含みを受け売り先行。売り一巡後は、円相場の伸び悩みや、中国・上海総合指数の上昇などもあり、切り返しの流れとなった。シリア情勢に対する懸念などを背景にリスク回避の動きをやや強めた。テクニカルなサポートラインが下支えし、下値が固いとみた売り方の買い戻しなどでプラス圏に浮上した。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、15件で金額は74.35億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差引き約30億円の売り越し。
 売り方の買い戻しを主体に指数がプラス圏に浮上する場面もあったが、手掛かり難のなか、上値を買い上がる動きは乏しく、為替が円高に振れると先物への売り圧力が強まった。米量的緩和第3弾(QE3)の縮小をめぐる不透明感がくすぶっているほか、消費税増税の最終判断を見極めたいとの投資家心理があり、市場のエネルギーは依然盛り上がらない。手がかり不足が指摘され、商いは引き続き閑散だった。
 市場では「全般に手がかり材料が乏しい中、ソニー 、パナソニック など電機株の一角が買われて相場を下支えしている。シリア情勢については為替次第だが、新たな展開がなければ日本株に大きな影響はない」・「手がかり材料不足で市場参加者が少ない。プログラム売買による狭いレンジ内での上下動にとどまっている。ただ、中小型の建設株の一角がしっかりとしており、米量的緩和縮小に対する不透明感が払拭されないなかで、内需株に資金が向きやすい」(国内証券)との声が出ている。

                    【今日の格言】
       .。・+゜゜+・。☆ ~『損玉を決断早く見切ること
                 これ相場の神仙と知れ』~☆。・+゜゜+・。.

 神仙とは神通力のある仙人のこと。損切りの決断は、ある意味、相場の神の仕事とされています。いつまでもくよくよしていても始まりません。