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NY市場は、雇用統計控え警戒感で小反落。
NY市場 - 47.15ドル
ナスダック + 0.04ドル
CME日経225 9,080.00円 - 10.00円
NY原油先物 87.22ドル (- 0.44)
NY金先物 1,609.40ドル (- 12.40)
半導体株指数 385.68ドル (- 4.62)
バルチック海運指数 1,063.00ドル (+ 50.00)
CRB指数 293.26ポイント (+ 0.62)
VIX指数 17.50ポイント (+ 0.84)
為替 9:00(対ドル円) 79.86 (ユーロ円) 98.98円
外資系注文状況: 売り 960万株、 買い 1,040株、 差し引き 80万株の小幅買い越し
日経 9,079.80円
始値 - 27.10円 9,052.70円
高値 + 2.04円 9,082.04円 9:32
安値 -102.45円 8,977.35円 14:03
終値 - 59.05円 9,020.75円 短陰線
欧州中央銀行(ECB)と中国人民銀行による利下げ、英中銀の量的緩和枠の拡大など、世界的な追加金融緩和が相次ぐなかで欧米市場
が弱い展開となっており、その流れを受けて売り先行。売り一巡後は、今晩発表される米雇用統計を見極めたいとして、様子見ムードが広がった。前日終値近辺で揉み合ったが週末を控えて利益確定売りが徐々に広がり、小幅安の推移となっている。
昼の立ち会い外バスケット取引は、19件で金額は89.00億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買い均衡。
米6月雇用統計の発表を控えるなか、上海や香港などアジア株式市場の下げも重しとなり、先物への断続的な売りに押されて下値を模索。週末の手仕舞い売りに押されて一段安となった。欧州中央銀行(ECB)が政策金利を25ベーシスポイント引き下げたことは予想通りだが、預金ファシリティー金利もゼロに引き下げており、今後、ECBに預け入れられている銀行の資金がマーケットにあふれ出る可能性がある。LTROを実施した昨年12月末時も時間差で市場に好影響を与えたように、今回もタイミングをおいて効果が出てくるのではないか。来週にも日銀金融政策決定会合を控え、各国が一丸となって実施している追加緩和策に対し市場は過小評価している。
市場では「雇用統計を控えた週末を前にポジションを縮小する動きが出ているようだ。欧中の追加金融緩和に対して市場の反応が鈍いことを嫌気している面もあり、利益確定売りが優勢となっている」・「薄商いの中、小口の先物売りや週末の手じまい売りで下げ幅が拡大したが、特段の悪材料が出ているわけではない。国内機関投資家は動く気配がない」(国内証券)との声が出ていた。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『高下とも五分一割に従って、
二割、三割向こうは理と知れ』~☆。・+゜゜+・。.
これは、相場の天底を値幅から観察した古くからの言い伝えです。天底の10%引いたところを天底と決めて駆け引きし、20、30%も動いたら、もはや天底なので黙って反対売買しなさいと言っています。
NY市場は、雇用統計控え警戒感で小反落。
NY市場 - 47.15ドル
ナスダック + 0.04ドル
CME日経225 9,080.00円 - 10.00円
NY原油先物 87.22ドル (- 0.44)
NY金先物 1,609.40ドル (- 12.40)
半導体株指数 385.68ドル (- 4.62)
バルチック海運指数 1,063.00ドル (+ 50.00)
CRB指数 293.26ポイント (+ 0.62)
VIX指数 17.50ポイント (+ 0.84)
為替 9:00(対ドル円) 79.86 (ユーロ円) 98.98円
外資系注文状況: 売り 960万株、 買い 1,040株、 差し引き 80万株の小幅買い越し
日経 9,079.80円
始値 - 27.10円 9,052.70円
高値 + 2.04円 9,082.04円 9:32
安値 -102.45円 8,977.35円 14:03
終値 - 59.05円 9,020.75円 短陰線
欧州中央銀行(ECB)と中国人民銀行による利下げ、英中銀の量的緩和枠の拡大など、世界的な追加金融緩和が相次ぐなかで欧米市場
が弱い展開となっており、その流れを受けて売り先行。売り一巡後は、今晩発表される米雇用統計を見極めたいとして、様子見ムードが広がった。前日終値近辺で揉み合ったが週末を控えて利益確定売りが徐々に広がり、小幅安の推移となっている。
昼の立ち会い外バスケット取引は、19件で金額は89.00億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買い均衡。
米6月雇用統計の発表を控えるなか、上海や香港などアジア株式市場の下げも重しとなり、先物への断続的な売りに押されて下値を模索。週末の手仕舞い売りに押されて一段安となった。欧州中央銀行(ECB)が政策金利を25ベーシスポイント引き下げたことは予想通りだが、預金ファシリティー金利もゼロに引き下げており、今後、ECBに預け入れられている銀行の資金がマーケットにあふれ出る可能性がある。LTROを実施した昨年12月末時も時間差で市場に好影響を与えたように、今回もタイミングをおいて効果が出てくるのではないか。来週にも日銀金融政策決定会合を控え、各国が一丸となって実施している追加緩和策に対し市場は過小評価している。
市場では「雇用統計を控えた週末を前にポジションを縮小する動きが出ているようだ。欧中の追加金融緩和に対して市場の反応が鈍いことを嫌気している面もあり、利益確定売りが優勢となっている」・「薄商いの中、小口の先物売りや週末の手じまい売りで下げ幅が拡大したが、特段の悪材料が出ているわけではない。国内機関投資家は動く気配がない」(国内証券)との声が出ていた。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『高下とも五分一割に従って、
二割、三割向こうは理と知れ』~☆。・+゜゜+・。.
これは、相場の天底を値幅から観察した古くからの言い伝えです。天底の10%引いたところを天底と決めて駆け引きし、20、30%も動いたら、もはや天底なので黙って反対売買しなさいと言っています。
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