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日々の ・・

7/5(木) 為替にらみ方向感定まらず

2012年07月05日 07時50分51秒 | Weblog
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 NY市場は独立記念日のため休場。

NY市場                       00.00ドル
ナスダック                      00.00ドル
CME日経225     9,165.00円     00.00円
NY原油先物         87.66ドル   ( 00.00)
NY金先物       1,621.80ドル  (  00.00)
半導体株指数       390.30ドル  (  00.00)
バルチック海運指数 1,103.00ドル  (+ 40.00)
CRB指数         292.64ポイント ( 00.00)
VIX指数           16.66ポイント ( 00.00)
為替 9:00(対ドル円)  79.94 (ユーロ円)  100.07円
外資系注文状況: 売り 820万株、 買い 1,380株、 差し引き 560万株の買い越し

日経                 9,104.17円
 始値   - 25.71円   9,078.46円
 高値   + 26.37円   9,130.54円  10:14
 安値   - 35.16円   9,069.01円  14:14
 終値   - 24.80円   9,079.80円   クロス

 米国市場が休場で手掛かり材料に乏しい中、リスクオフの状態から様子見ムードでの立ち上がり。先物への小口買いや、対ドルでの円安傾向をきっかけに輸出関連株が買われるなど、プラスに転じる場面もあったが、利益確定売りも出て、小幅ながらマイナス圏に沈んだ。ECB理事会での利下げが0.25%の場合は、想定内として市場は反応薄となる可能性が高い。0.5%の利下げとなればユーロは短期的に反応するかもしれないが、スペイン問題の解決が方向性だけで実行されていない段階で0.5%も下げられるのか。このあたりの駆け引きや、米雇用統計を見極めたい
 昼の立ち会い外バスケット取引は、19件で金額は165.60億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買い均衡。
 アジア株の下落などでやや売りが強まる場面もみられたが、ECB(欧州中央銀行)理事会などの重要イベントを前に積極性は乏しく、下値は限られた。円相場なども膠着し、先物への小口の売り買いに反応する程度で動意薄の展開が続いた。米6月雇用統計の発表を控えるあすも、週末で商いは伸び悩むとみられ、個別株物色が中心になりそう。国内では長期債の金利は安定し、債券先物への売り圧力も限定的。世界的な金融緩和期待が膨らんでいるものの、投資家は疑心暗鬼のようで、必要以上に流れ込んだ資金をやや巻き戻しているに過ぎない。
 市場では「世界の主要株式市場は6月上旬から足元までで、いずれも7─10%程度上昇している。戻り歩調にあったために、短期的には利益確定売りの局面にある。今晩のECBやBOEの金融政策の行方を見極めたいとの見方も強く、上値は重い。買われているのは材料株中心」・「前日に騰落レシオ(25日)が130%を超えるなど反騰相場に行き過ぎ感が出ている。上海総合指数.SSECの下落トレンドが止まらず、安値圏で推移している点も日本株の上値を抑える要因だ。天井打ちは先とみているが、8500―8600円程度までの短期調整に入ってもおかしくない」(国内証券)との声が出ている。

                    【今日の格言】
      .。・+゜゜+・。☆ ~『決して相場巧者となるな、
                 まして場面巧者になるな』~☆。・+゜゜+・。.

 相場は、経験と勘だけでは、大きな利益は得られません。しかも回転売買は怪我のもとです。