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NY株式市場は、ギリシャ議会が緊縮財政案を可決したことを好感し3日続伸。
NY市場 + 72.73ドル
ナスダック + 11.18ドル
CME日経225 9,870.00円 + 80.00円
NY原油先物 94.77ドル (+ 1.88)
NY金先物 1,510.40ドル (+ 10.20)
半導体株指数 400.17ドル (- 0.35)
バルチック海運指数 1,420.00ドル (- 18.00)
CRB指数 338.80ポイント(+ 4.34)
VIX指数 17.27ポイント(- 1.90)
為替 9:00(対ドル円) 80.75 (ユーロ円) 116.81円
外資系注文状況: 1,600株、 買い 2,340万株、 差し引き 740万株の買い越し
日経 9,797.26円
始値 + 40.83円 9,838.09円
高値 + 52.43円 9,849.69円 12:58
安値 - 11.37円 9,785.89円 10:24
終値 + 18.83円 9,816.09円 短陰線
外部環境の改善を受けて買い先行。一時9,800円台を回復したが、ボックス相場の上限ともいわれる水準を上回ったことで、戻り売りが上値を抑え、買い一巡後は下げに転じた。ギリシャの財政緊縮案の通過も、ほぼ織り込まれていた。週末には6月の米ISM製造業景気指数、来週は米雇用統計が発表されるため、市場の関心は米国の景気に移っている。売り圧力は強くないが、これまで上昇がきつかったこともあり、続けて買うにはためらいがある。主力株が先導してきたが、指数が堅調ならば、個人投資家による中小型株への物色意欲も強まるだろう。
昼の立ち会い外バスケット取引は、48件で金額は453.00億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で80億円ほどの買い越し。
手掛かり材料難で動意は乏しかく、先物への断続的な売りに押されて伸び悩んだものの、下値は限られた。ドレッシング買い期待もあって持ち直し、終値としては9,800円台を回復した。ギリシャ問題は一服し、市場の関心は米国の景気減速懸念。これが後退してくれば、上値を追う展開になりそう。あす発表の米6月ISM製造業景気指数は、事前予想が51程度と悪い。50を割り込む可能性も指摘されている。これを大きく上回ってくれば、日経平均も1万円台を試す可能性が高まる。一方、ISM指数が予想を大きく下回っても、7月以降の回復を予測する証券会社も目立っているため、株価が大きく下ブレることはないだろう。
市場では「銀行、電力など売り込まれたコア銘柄が買われ、TOPIXが底堅さをみせている。国内勢の銘柄入れ替えが中心で、ハイテクや自動車などへの買いは少ない」・「アジア勢の買いが支えている感じだが、米系投資家はハイテクや自動車の一角に売り注文を出しており、利益確定売りの動きがみられる。きょうでQE2が終了するものの、現時点ではマネーフローの変化は見られない」との声が聞かれた。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『相場は戦いなり、
されど戦わずして勝て』~☆。・+゜゜+・。.
相場は、売り方や買い方を敵として勝負する、一種の戦いに例えられます。しかし、勝算なくして戦ってはいけません。
NY株式市場は、ギリシャ議会が緊縮財政案を可決したことを好感し3日続伸。
NY市場 + 72.73ドル
ナスダック + 11.18ドル
CME日経225 9,870.00円 + 80.00円
NY原油先物 94.77ドル (+ 1.88)
NY金先物 1,510.40ドル (+ 10.20)
半導体株指数 400.17ドル (- 0.35)
バルチック海運指数 1,420.00ドル (- 18.00)
CRB指数 338.80ポイント(+ 4.34)
VIX指数 17.27ポイント(- 1.90)
為替 9:00(対ドル円) 80.75 (ユーロ円) 116.81円
外資系注文状況: 1,600株、 買い 2,340万株、 差し引き 740万株の買い越し
日経 9,797.26円
始値 + 40.83円 9,838.09円
高値 + 52.43円 9,849.69円 12:58
安値 - 11.37円 9,785.89円 10:24
終値 + 18.83円 9,816.09円 短陰線
外部環境の改善を受けて買い先行。一時9,800円台を回復したが、ボックス相場の上限ともいわれる水準を上回ったことで、戻り売りが上値を抑え、買い一巡後は下げに転じた。ギリシャの財政緊縮案の通過も、ほぼ織り込まれていた。週末には6月の米ISM製造業景気指数、来週は米雇用統計が発表されるため、市場の関心は米国の景気に移っている。売り圧力は強くないが、これまで上昇がきつかったこともあり、続けて買うにはためらいがある。主力株が先導してきたが、指数が堅調ならば、個人投資家による中小型株への物色意欲も強まるだろう。
昼の立ち会い外バスケット取引は、48件で金額は453.00億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で80億円ほどの買い越し。
手掛かり材料難で動意は乏しかく、先物への断続的な売りに押されて伸び悩んだものの、下値は限られた。ドレッシング買い期待もあって持ち直し、終値としては9,800円台を回復した。ギリシャ問題は一服し、市場の関心は米国の景気減速懸念。これが後退してくれば、上値を追う展開になりそう。あす発表の米6月ISM製造業景気指数は、事前予想が51程度と悪い。50を割り込む可能性も指摘されている。これを大きく上回ってくれば、日経平均も1万円台を試す可能性が高まる。一方、ISM指数が予想を大きく下回っても、7月以降の回復を予測する証券会社も目立っているため、株価が大きく下ブレることはないだろう。
市場では「銀行、電力など売り込まれたコア銘柄が買われ、TOPIXが底堅さをみせている。国内勢の銘柄入れ替えが中心で、ハイテクや自動車などへの買いは少ない」・「アジア勢の買いが支えている感じだが、米系投資家はハイテクや自動車の一角に売り注文を出しており、利益確定売りの動きがみられる。きょうでQE2が終了するものの、現時点ではマネーフローの変化は見られない」との声が聞かれた。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『相場は戦いなり、
されど戦わずして勝て』~☆。・+゜゜+・。.
相場は、売り方や買い方を敵として勝負する、一種の戦いに例えられます。しかし、勝算なくして戦ってはいけません。