７/１２（金） ３連休を前見送りムード

　　☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆
　ＮＹ市場は、前日のＦＲＢ議長発言を好感し最高値更新。

ＮＹ市場　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＋１６９．２６ドル
ナスダック　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＋　５７．５５ポイント
ＣＭＥ日経２５ 　　　１４，６２５．００円　　　　＋１５５．００円
ＮＹ原油先物　　　　　 　　１０４．９１ドル　　　（－　１．６１）
ＮＹ金先物　　　　　　　１，２７９．９０ル　　　（＋　３２．５０）
半導体株指数　　　　　　　４８６．５６ドル　　　（＋　９．８６）
バルチック海運指数　　１，１３９．００ドル　（＋　　９．００）
ＣＲＢ指数　　　　　　　　　２８６．６８ポイント　（＋　０．５１)ポイント
米国１０年債利回り　　　　　２．５７％　　　　 （－　０．０５）
ＶＩＸ指数　　　　　　　　　　　１４．０１ポイント　（－　０．２０）
為替　９：００（対ドル円）　　９８．８２円　（ユーロ円)　１２９．３６円
外資系注文状況：　売り　１，４００万株、　買い　３，２８０万株、　差し引き１，８８０万株の大幅買い越し

日経　　　　　　　　 　　　　　　　 １４，４７２．５８円
　始値　　　＋　　２．５９円　　　１４，４７５．１７円
　高値　　　＋１０１．５９円　　　１４，５７４．１７円　　１０：１４
　安値　　　－　５５．２８円　　　１４，４１７．３０円　　　９：０６
　終値　　　＋　３３．６７円　　　１４，５０６．２５円　　　短陽線

　米量的緩和の早期縮小観測の後退を背景に米株は上昇したが、円高進行が警戒されほぼ変わらず。全般的に方向感に乏しい展開で、参院選までは売り急ぐ動きは限られるようだ。なお、きょう算出の日経平均ミニ先物・オプション７月物のＳＱ（特別清算指数）推定値は１４，４１０．７５円。
　昼の立ち会い外バスケット取引は、１９件で金額は１１６．５９億円、リバランス（資産配分調整）・ＥＦＰ（先物と現物との交換取引）中心で差引き１０億円の売り越し。
　後場寄りから買いが先行。為替相場が比較的落ち着いていたこともあり、底堅い動きを示した。週末要因に３連休を控え、戻り売りに伸び悩む場面もあった。来週には中国経済指標の発表を控え、新たにポジションを組むような動きは乏しいかったが、引けにかけてやや強含んだ。
　市場では「ファーストリテの急落の影響を考えればかなり強い相場だ。ＳＱ値（１万４４１０円７５銭）を上回って推移していることで先高期待も強い。ただ３連休を控え、ここから過度なポジションは取りにくい」・「３連休を控えて利益確定売りが出ている一方、オプションＳＱを通過し新規買いも入れやすくなっている。主要国の金融環境は良好で根強い先高期待に支えられている」（準大手証券）との声が出ていた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【今日の格言】
　　 　　　　　．。・+゜゜+・。☆ ～『辛抱する木に
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　金が成る』～☆。・+゜゜+・。．

　何事も辛抱する先にはチャンスがあるということです。相場に勝つには、まず自分自身に勝つことです。