かぶけんの情報

日々の ・・

3/15(金)

2013年03月15日 07時57分13秒 | Weblog
  ☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆
 NY市場は、失業保険申請件数の減少で10日続伸。

NY市場                     + 83.86ドル
ナスダック                    + 13.81ポイント
CME日経225    12,450.00円   +120.00円
NY原油先物         93.03ドル    (+ 0.51)
NY金先物       1,590.70ドル  (+  2.30)
半導体株指数       441.53ドル   (+ 2.39)
バルチック海運指数    880.00ドル (+  5.00)
CRB指数         296.26ポイント (+ 1.45)ポイント
米国10年債利回り     2.03%     (+ 0.01)
VIX指数           11.30ポイント (- 0.53)
為替 9:00(対ドル円)  95.94円 (ユーロ円) 124.99円
外資系注文状況: 売り 3,730万株、 買い 4,360万株、 差し引き 630万株の買い越し


日経                 12,381.19円
 始値   + 56.49円   12,437.68円
 高値     終          値
 安値   + 53.28円   12,434.47円  10:40
 終値   +179.76円   12,560.95円   中陽線

 予想外に減少した新規失業保険申請件数を受け、連日で最高値を更新した米国市場の流れを受け、買い先行。特金の売りが前日で終了したうえ、FTSEのリバランスに伴う買い需要など需給環境の好転も後押ししている。買い一巡後は対ドル、対ユーロで円相場がやや強含みとなり、中国・上海総合指数や香港ハンセン指数の軟調展開もあり、伸び悩み商状となったが、物色意欲は根強く、引けにかけて再び引き締まり、高値圏は維持した。期末に向けた国内勢の売りも一巡し始めており、需給は改善傾向にある。参院本会議で日銀正副総裁が正式に承認され、新体制が発足したことでデフレ脱却に向けた大胆な金融緩和期待も根強い。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、33件で金額は297.90億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差引き売り買い均衡。
 対ドル、対ユーロで円相場がやや弱含むとともに、中国・上海総合指数や香港ハンセン指数の堅調推移もあり、根強い物色が続いた。大引けのインデックス買いが、指数を押し上げ高値引け。FTSEリバランスの買い需要という需給面でのフォローに加え、きょうは材料が集中した。参院本会議で次期日銀正副総裁人事案が可決され、安倍普三首相は今夕にTPP(環太平洋経済連携協定)交渉参加を表明する。円相場も落ち着いており、悲観する要因は見当たらない。来週からは、期末に向けて需給も引き締まってくるとみられ、相場の流れは上に向いているようだ。
 市場では「日経平均オプションのコールの出来高が、権利行使価格1万2750円や1万3000円で増加しており、上値を見る投資家が増えているようだ。過熱感はあるものの、海外勢の買い意欲は強く、月内に1万3000円も視野に入り始めた」・「安倍首相は今晩、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加を表明する見通しであり、成長戦略に踏み出す第一歩として海外投資家が評価している。アジア株高や弱含みの円相場も追い風で、週末のポジション調整売りをこなしている」(大手証券)との声が出ている。

                    【今日の格言】
         .。・+゜゜+・。☆ ~『利は元にあり』~☆。・+゜゜+・。.

 大きな利益を得るためには、大きな資金が必要だということ。資金に余裕をもって参加すれば、いざという時も冷静に対処できます。