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NY市場は、中銀決定や経済指標控え買い一服 。
NY市場 - 2.65ドル
ナスダック - 12.24ドル
CME日経225 8,635.00円 + 25.00円
NY原油先物 89.78ドル (- 0.35)
NY金先物 1,624.00ドル (+ 6.00)
半導体株指数 380.61ドル (- 3.62)
バルチック海運指数 915.00ドル (- 18.00)
CRB指数 302.50ポイント (+ 2.90)
VIX指数 18.03ポイント (+ 1.33)
為替 9:00(対ドル円) 78.12 (ユーロ円) 95.79円
外資系注文状況: 売り 1,320万株、 買い 1,040株、 差し引き 280万株の売り越し
日経 8,635.44円
始値 - 34.52円 8,600.92円
高値 + 97.40円 8,732.84円 14:30
安値 - 50.18円 8,585.26円 9:12
終値 + 59.62円 8,695.06円 小陽線
米国株安や緩やかな円高進行を受け、売り先行。香港ハンセン指数などアジア株が上昇すると先物主導で反転。軟調だった主力株も売り一巡から切り返し、指数を押し上げた。ただ、欧米の中央銀行の会合を前に積極的には上値を追いづらいとの見方が多い。重要イベントを控え、前日にもまして動きづらく、手控えムードが強い。手掛けられるのは決算など材料の出た銘柄くらいだ。参加者が少なく、先物の動向に振らされやすい展開になっている。
昼の立ち会い外バスケット取引は、17件で金額は205.50億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買い均衡。
先物への断続的な買いを牽引役にして、月末のドレッシング買い期待に上げ基調を強めた。ただ、上値では戻り売りに押され、引けにかけてやや伸び悩んだ。欧米で重要イベントを控えているため、無理に動く必要性がないのだが、FOMC(米連邦公開市場委員会)では次回の会合に望みをつなげられるような声明が出てくれば十分。ECB(欧州中央銀行)理事会では何か出てくれば上値を追う展開になる。それまで基本的に個別株物色が中心になるが、想定よりも業績予想を下方修正する企業が少ない。主力株のなかには急落する銘柄もあって全体の印象としてはあまり良くないが、欧州債務問題に進展がみられれば、上ブレの可能性が高まる。
市場では「月末前のポジション調整などで買い戻しが優勢となっているようだ。欧中の景気減速、円高などを背景に業績の悪化が散見されるが、決算発表を機にハイテク株など売られていた銘柄が買い戻される傾向が強まっている。ただ、需給主導の側面が強いため、いつ下落に転じてもおかしくはない」・「特に手掛かり材料は見当たらないが、先物主導で買い戻しに拍車がかかったようだ。市場のリスク度合いに先行する豪ドルが上昇しており、市場のリスクオンムードを表す1つのシグナルとして捉えている」との声が出ていた。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『公衆は常に高値を買い、
安値を売る』~☆。・+゜゜+・。.
本間宗久が「灯火の正に消えんとして光増す」と喩えているように、多勢が一斉に買いに出る時は、すでに天井であることが多いもの。この流れでうっかり買うと、天井の高値をつかんで大損することになりかねません。こんな時は売りに出て大儲けをするのが真の相場人。
NY市場は、中銀決定や経済指標控え買い一服 。
NY市場 - 2.65ドル
ナスダック - 12.24ドル
CME日経225 8,635.00円 + 25.00円
NY原油先物 89.78ドル (- 0.35)
NY金先物 1,624.00ドル (+ 6.00)
半導体株指数 380.61ドル (- 3.62)
バルチック海運指数 915.00ドル (- 18.00)
CRB指数 302.50ポイント (+ 2.90)
VIX指数 18.03ポイント (+ 1.33)
為替 9:00(対ドル円) 78.12 (ユーロ円) 95.79円
外資系注文状況: 売り 1,320万株、 買い 1,040株、 差し引き 280万株の売り越し
日経 8,635.44円
始値 - 34.52円 8,600.92円
高値 + 97.40円 8,732.84円 14:30
安値 - 50.18円 8,585.26円 9:12
終値 + 59.62円 8,695.06円 小陽線
米国株安や緩やかな円高進行を受け、売り先行。香港ハンセン指数などアジア株が上昇すると先物主導で反転。軟調だった主力株も売り一巡から切り返し、指数を押し上げた。ただ、欧米の中央銀行の会合を前に積極的には上値を追いづらいとの見方が多い。重要イベントを控え、前日にもまして動きづらく、手控えムードが強い。手掛けられるのは決算など材料の出た銘柄くらいだ。参加者が少なく、先物の動向に振らされやすい展開になっている。
昼の立ち会い外バスケット取引は、17件で金額は205.50億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買い均衡。
先物への断続的な買いを牽引役にして、月末のドレッシング買い期待に上げ基調を強めた。ただ、上値では戻り売りに押され、引けにかけてやや伸び悩んだ。欧米で重要イベントを控えているため、無理に動く必要性がないのだが、FOMC(米連邦公開市場委員会)では次回の会合に望みをつなげられるような声明が出てくれば十分。ECB(欧州中央銀行)理事会では何か出てくれば上値を追う展開になる。それまで基本的に個別株物色が中心になるが、想定よりも業績予想を下方修正する企業が少ない。主力株のなかには急落する銘柄もあって全体の印象としてはあまり良くないが、欧州債務問題に進展がみられれば、上ブレの可能性が高まる。
市場では「月末前のポジション調整などで買い戻しが優勢となっているようだ。欧中の景気減速、円高などを背景に業績の悪化が散見されるが、決算発表を機にハイテク株など売られていた銘柄が買い戻される傾向が強まっている。ただ、需給主導の側面が強いため、いつ下落に転じてもおかしくはない」・「特に手掛かり材料は見当たらないが、先物主導で買い戻しに拍車がかかったようだ。市場のリスク度合いに先行する豪ドルが上昇しており、市場のリスクオンムードを表す1つのシグナルとして捉えている」との声が出ていた。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『公衆は常に高値を買い、
安値を売る』~☆。・+゜゜+・。.
本間宗久が「灯火の正に消えんとして光増す」と喩えているように、多勢が一斉に買いに出る時は、すでに天井であることが多いもの。この流れでうっかり買うと、天井の高値をつかんで大損することになりかねません。こんな時は売りに出て大儲けをするのが真の相場人。