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ＮＹ株式市場は、米中の製造業に関する指標が予想外に改善したことを好感して大幅高。
ＮＹ市場 ＋２５４．７５ドル
ＣＭＥ日経２２５ ９，１１５円 ＋１８５．００円
ＮＹ原油先物 ７３．９１ドル （＋ １．９９）
ＮＹ金先物 １，２４８．１０ドル （－ ２．２０)
半導体株指数 ３１６．７５ドル （＋ ９．２６）
バルチック海運指数 ２，７４１ドル （＋ ２８．００)
ＣＲＢ指数 ２６８．５１ポイント （＋ ４．３２）
ＶＩＸ指数 ２３．８９ポイント （－ ２．１６)
為替 ９：００ （対ドル円） ８４．５０円（ユーロ円) １０８．１１円
外資系注文状況： 売り １，３１０株、 買い ２，１２０万株、 差し引き ８１０万株の買い越し
日経 ８，９２７．０２円
始値 ＋１４２．６０円 ９，０６９．６２円
高値 ＋１５６．３５円 ９，０８３．３７円 ９：０５
安値 ＋ ３１．７９円 ８，９５８．８１円 １２：４３
終値 ＋１３５．８２円 ９，０６２．８４円 クロス
米国株大幅高や円高一服を受け、主力株を中心に買い先行。買い一巡後は戻り売りに押されて伸び悩んだ。ただ、９，０００円を割り込む場面では買い戻しが流入して支えとなり、下値も限られた。ドル・円の戻りが鈍いほか、前日の上昇である程度は織り込み済みだったようだ。８月３１日の下げからみれば決して大きくはないが、２日間で取り戻せれば悪くはないという見方もある。とりあえず９，０００－９，５００円の下限には戻ってくることができた」と指摘。週末には米８月雇用統計の発表を控えるため、動意の乏しい展開が予想されるが、「内容が良ければ８月３１日が底だったという話になるし、悪くても財政出動の期待が膨らむため、米国株が急落して、日本株が大きく下げても、底打ちにつながる可能性が高い。
昼の立ち会い外バスケット取引は、２８件で金額は８７．６７億円、リバランス（資産配分調整）・ＥＦＰ（先物と現物との交換取引）中心で全体的に小幅売り優勢。
円が１ドル＝８３円に再接近したことで、日経平均は上げ幅を縮小したが、先物への断続的な買いに支えられて、引けにかけて持ち直した。米８月雇用統計をみるまで積極的には動けない。昨晩の米８月ＩＳＭ（米サプライマネジメント協会）製造業景気指数はポジティブサプライズで、米国株は急騰したが、ドル安の流れは止まらず、円は底堅かった。雇用統計がポジティブサプライズの内容になれば良いが、そうでなければ米景気の先行きに対する懸念は残る。なお、日経平均は引けに持ち直したが、薄商いのなか、先物の動きに振らされた格好。
市場では「明日の米雇用統計が予想を下振れた場合、米国では追加緩和の機運が高まりドル安／円高が進行するとのシナリオを意識しているようだ。実需の投資家の動意がない中、朝方の先物での買い一巡後は様子見姿勢が強まっている」・「後場から国内系の買いが主力株に入って底上げされた。現物の強さをみて先物にも買い戻しが入っている。もっとも、あすの米雇用統計を控えて上値を買い上がる感じではない」（大手証券エクイティ部）という。
◎米新規失業保険申請件数は47.2万件、前週は47.8万件＝労働省（予想 ４７．５万件）
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT871926020100902
◎8月の株式投資主体別売買動向、海外投資家が売り越しに転じる＝東証
東京証券取引所が２日にまとめた２０１０年８月（８月２日─８月２７日）の３市場投資主体別売買内容調査によると、海外投資家が２カ月ぶりに売り越しに転じた。個人は売り越しを継続。信託銀行は買い越しを継続。
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK042950120100902
◎8月第4週の株式投資主体別売買動向、海外投資家が3週連続で売り越し＝東証
東京証券取引所が２日にまとめた８月第４週（８月２３―８月２７日）の３市場投資主体別売買内容調査によると、海外投資家が３週連続で売り越した。信託銀行は買い越しを継続。個人は買い越しに転じた。
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK042950320100902
【今日の格言】
．。・+゜゜+・。☆ ～『朝のこない夜は無い、
夜明け前が一番暗い』～☆。・+゜゜+・。．
下落相場の時によく使われる格言である。確かに株でも人生でも良いことも悪いことも永遠に続くものではない。しかし実用度と言う面からは？ である。
自分が勝手に夜明け前だと思っていても、実はまだ宵の口だったなんてことも実際あるからだ。自分に都合のいいように使わなければ、景気も株価も必ず循環するものであるから、不変の真理を言った格言でもある。
ＮＹ株式市場は、米中の製造業に関する指標が予想外に改善したことを好感して大幅高。
ＮＹ市場 ＋２５４．７５ドル
ＣＭＥ日経２２５ ９，１１５円 ＋１８５．００円
ＮＹ原油先物 ７３．９１ドル （＋ １．９９）
ＮＹ金先物 １，２４８．１０ドル （－ ２．２０)
半導体株指数 ３１６．７５ドル （＋ ９．２６）
バルチック海運指数 ２，７４１ドル （＋ ２８．００)
ＣＲＢ指数 ２６８．５１ポイント （＋ ４．３２）
ＶＩＸ指数 ２３．８９ポイント （－ ２．１６)
為替 ９：００ （対ドル円） ８４．５０円（ユーロ円) １０８．１１円
外資系注文状況： 売り １，３１０株、 買い ２，１２０万株、 差し引き ８１０万株の買い越し
日経 ８，９２７．０２円
始値 ＋１４２．６０円 ９，０６９．６２円
高値 ＋１５６．３５円 ９，０８３．３７円 ９：０５
安値 ＋ ３１．７９円 ８，９５８．８１円 １２：４３
終値 ＋１３５．８２円 ９，０６２．８４円 クロス
米国株大幅高や円高一服を受け、主力株を中心に買い先行。買い一巡後は戻り売りに押されて伸び悩んだ。ただ、９，０００円を割り込む場面では買い戻しが流入して支えとなり、下値も限られた。ドル・円の戻りが鈍いほか、前日の上昇である程度は織り込み済みだったようだ。８月３１日の下げからみれば決して大きくはないが、２日間で取り戻せれば悪くはないという見方もある。とりあえず９，０００－９，５００円の下限には戻ってくることができた」と指摘。週末には米８月雇用統計の発表を控えるため、動意の乏しい展開が予想されるが、「内容が良ければ８月３１日が底だったという話になるし、悪くても財政出動の期待が膨らむため、米国株が急落して、日本株が大きく下げても、底打ちにつながる可能性が高い。
昼の立ち会い外バスケット取引は、２８件で金額は８７．６７億円、リバランス（資産配分調整）・ＥＦＰ（先物と現物との交換取引）中心で全体的に小幅売り優勢。
円が１ドル＝８３円に再接近したことで、日経平均は上げ幅を縮小したが、先物への断続的な買いに支えられて、引けにかけて持ち直した。米８月雇用統計をみるまで積極的には動けない。昨晩の米８月ＩＳＭ（米サプライマネジメント協会）製造業景気指数はポジティブサプライズで、米国株は急騰したが、ドル安の流れは止まらず、円は底堅かった。雇用統計がポジティブサプライズの内容になれば良いが、そうでなければ米景気の先行きに対する懸念は残る。なお、日経平均は引けに持ち直したが、薄商いのなか、先物の動きに振らされた格好。
市場では「明日の米雇用統計が予想を下振れた場合、米国では追加緩和の機運が高まりドル安／円高が進行するとのシナリオを意識しているようだ。実需の投資家の動意がない中、朝方の先物での買い一巡後は様子見姿勢が強まっている」・「後場から国内系の買いが主力株に入って底上げされた。現物の強さをみて先物にも買い戻しが入っている。もっとも、あすの米雇用統計を控えて上値を買い上がる感じではない」（大手証券エクイティ部）という。
◎米新規失業保険申請件数は47.2万件、前週は47.8万件＝労働省（予想 ４７．５万件）
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT871926020100902
◎8月の株式投資主体別売買動向、海外投資家が売り越しに転じる＝東証
東京証券取引所が２日にまとめた２０１０年８月（８月２日─８月２７日）の３市場投資主体別売買内容調査によると、海外投資家が２カ月ぶりに売り越しに転じた。個人は売り越しを継続。信託銀行は買い越しを継続。
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK042950120100902
◎8月第4週の株式投資主体別売買動向、海外投資家が3週連続で売り越し＝東証
東京証券取引所が２日にまとめた８月第４週（８月２３―８月２７日）の３市場投資主体別売買内容調査によると、海外投資家が３週連続で売り越した。信託銀行は買い越しを継続。個人は買い越しに転じた。
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK042950320100902
【今日の格言】
．。・+゜゜+・。☆ ～『朝のこない夜は無い、
夜明け前が一番暗い』～☆。・+゜゜+・。．
下落相場の時によく使われる格言である。確かに株でも人生でも良いことも悪いことも永遠に続くものではない。しかし実用度と言う面からは？ である。
自分が勝手に夜明け前だと思っていても、実はまだ宵の口だったなんてことも実際あるからだ。自分に都合のいいように使わなければ、景気も株価も必ず循環するものであるから、不変の真理を言った格言でもある。
