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NY株式市場はハイテク株中心に続伸。
NY市場 + 22.10ドル
CME日経225 9,575円 +145.00円
NY原油先物 74.57ドル (- 1.45)
NY金先物 1,273.80ドル (+ 5.10)
半導体株指数 334.34ドル (+ 2.60)
バルチック海運指数 2,737ドル (-103.00)
CRB指数 278.69ポイント (- 0.36)
VIX指数 21.72ポイント (- 0.34)
為替 9:00 (対ドル円) 85.82円(ユーロ円) 112.14円
外資系注文状況: 売り 1,830株、 買い 1,910万株、 差し引き 80万株の買い越し
日経 9,509.50円
始値 + 72.15円 9,581.65円
高値 +133.78円 9,643.28円 14:48
安値 + 44.86円 9,554.36円 9:31
終値 +116.59円 9,626.09円 短陽線
米国市場の上昇や為替相場の落ち着きなどを受け買い先行。一時9,600円に接近したが、戻り売りに押されて伸び悩んだ。一方で下値も限られ、3連休を前に様子見気分から、買い一巡後は動意の乏しい展開となった。先行きに懐疑的な見方が残り、前日もやや腰の引けた感じがあった。ただ、菅政権の円高・デフレ対策が変わりつつあるのだから、それに付かないといけない。きょうは3連休前の手控えはあるが、個別では材料の出ている株を中心に物色がみられる。投資家の意欲も戻りつつあるようだ。為替は1ドル=85円台で膠着感があり、介入しなかったとみられる前日も円が弱含んでおり、介入の効果はあった。まだ分からないが、目先的に85円台は堅いとみられる。
昼の立ち会い外バスケット取引は、36件で金額は242.61億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で小幅売り超し。
終値で9,600円台回復は8月6日以来、約1カ月半ぶり。3連休を前にした様子見気分が強く、手じまい売りに一時9,600円を下回る水準まで伸び悩む場面もあったが、アジア株高や、円の弱含みを背景に下値は限られた。引けにかけて、ポジション調整の買いも入り、上値を切り上げた。リスク先行モードが高まっているようだ。3連休前とはいえ、為替介入への警戒もあり、足元の環境を考慮すれば、あまりポジションを外したくはない状況。また、午後1時15分過ぎに菅内閣の新閣僚名簿が発表されたが、特に買い材料にはならないが、中・長期戦略の具体化に向けてすぐに動き出せる環境を構築するのは重要。国会のねじれは今後も政治リスクとして意識されていくが、法人税減税など比較的通しやすい政策を実現させ、信頼の回復に向けて始動していくべきだ。
市場では「3連休やFOMCを控えて盛り上がりに欠ける展開だが、補正予算の編成など政策への期待感からやや上振れる動きになっている」(大手証券)という。
9月の米ミシガン大消費者信頼感指数速報値は66.6、前月68.9(予想 70.0)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT87311022...
◎8月の米消費者物価指数は前月比+0.3%、コア指数は変わらず=労働省(予想 +0.3%、コア指数+0.1%)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT873109020100917
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『良い手を指そうとするよりは、
悪い手を指さないよう自戒する』~☆。・+゜゜+・。.
これは相場格言ではなく、将棋の大山康晴名人の本に書かれていた言葉である。私はこの言葉が凄く気に入っています。戦いと言うのは、大きなミスをした方が必ず負けます。それは将棋でも、プロスポーツでも、戦争でも、相場でも、全て同じことです。
NY株式市場はハイテク株中心に続伸。
NY市場 + 22.10ドル
CME日経225 9,575円 +145.00円
NY原油先物 74.57ドル (- 1.45)
NY金先物 1,273.80ドル (+ 5.10)
半導体株指数 334.34ドル (+ 2.60)
バルチック海運指数 2,737ドル (-103.00)
CRB指数 278.69ポイント (- 0.36)
VIX指数 21.72ポイント (- 0.34)
為替 9:00 (対ドル円) 85.82円(ユーロ円) 112.14円
外資系注文状況: 売り 1,830株、 買い 1,910万株、 差し引き 80万株の買い越し
日経 9,509.50円
始値 + 72.15円 9,581.65円
高値 +133.78円 9,643.28円 14:48
安値 + 44.86円 9,554.36円 9:31
終値 +116.59円 9,626.09円 短陽線
米国市場の上昇や為替相場の落ち着きなどを受け買い先行。一時9,600円に接近したが、戻り売りに押されて伸び悩んだ。一方で下値も限られ、3連休を前に様子見気分から、買い一巡後は動意の乏しい展開となった。先行きに懐疑的な見方が残り、前日もやや腰の引けた感じがあった。ただ、菅政権の円高・デフレ対策が変わりつつあるのだから、それに付かないといけない。きょうは3連休前の手控えはあるが、個別では材料の出ている株を中心に物色がみられる。投資家の意欲も戻りつつあるようだ。為替は1ドル=85円台で膠着感があり、介入しなかったとみられる前日も円が弱含んでおり、介入の効果はあった。まだ分からないが、目先的に85円台は堅いとみられる。
昼の立ち会い外バスケット取引は、36件で金額は242.61億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で小幅売り超し。
終値で9,600円台回復は8月6日以来、約1カ月半ぶり。3連休を前にした様子見気分が強く、手じまい売りに一時9,600円を下回る水準まで伸び悩む場面もあったが、アジア株高や、円の弱含みを背景に下値は限られた。引けにかけて、ポジション調整の買いも入り、上値を切り上げた。リスク先行モードが高まっているようだ。3連休前とはいえ、為替介入への警戒もあり、足元の環境を考慮すれば、あまりポジションを外したくはない状況。また、午後1時15分過ぎに菅内閣の新閣僚名簿が発表されたが、特に買い材料にはならないが、中・長期戦略の具体化に向けてすぐに動き出せる環境を構築するのは重要。国会のねじれは今後も政治リスクとして意識されていくが、法人税減税など比較的通しやすい政策を実現させ、信頼の回復に向けて始動していくべきだ。
市場では「3連休やFOMCを控えて盛り上がりに欠ける展開だが、補正予算の編成など政策への期待感からやや上振れる動きになっている」(大手証券)という。
9月の米ミシガン大消費者信頼感指数速報値は66.6、前月68.9(予想 70.0)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT87311022...
◎8月の米消費者物価指数は前月比+0.3%、コア指数は変わらず=労働省(予想 +0.3%、コア指数+0.1%)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT873109020100917
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『良い手を指そうとするよりは、
悪い手を指さないよう自戒する』~☆。・+゜゜+・。.
これは相場格言ではなく、将棋の大山康晴名人の本に書かれていた言葉である。私はこの言葉が凄く気に入っています。戦いと言うのは、大きなミスをした方が必ず負けます。それは将棋でも、プロスポーツでも、戦争でも、相場でも、全て同じことです。