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NY株式市場は、原油高一服や製造業の持ち直し期待を背景に続伸。
NY市場 + 95.89ドル
ナスダック + 1.22ドル
CME日経225 10,685円 + 55.00円
NY原油先物 96.97ドル (- 0.91)
NY金先物 1,409.90ドル (+ 0.60)
半導体株指数 458.62ドル (- 5.07)
バルチック海運指数 1,251.00ドル (+ 6.00)
CRB指数 352.58ポイント(+ 1.29)
VIX指数 18.35ポイント (- 0.87)
為替 9:00(対ドル円) 81.89円(ユーロ円) 113.19円
外資系注文状況: 売り 1,960株、 買い 1,840万株、 差し引き 120万株の売り越し
日経 10,624.09円
始値 + 52.15円 10,676.24円
高値 終 値
安値 + 48.82円 10,672.91円 9:00
終値 +129.94円 10,754.03円 GU小陽線高値引け
米国株高や為替相場の円高基調の一服と、原油相場の下落などが手掛かり材料となり買い先行。買い戻しが主体で、一巡後は膠着感を強めた。リビア情勢に対する懸念がなくなったわけではないが、ほかの国に広がる警戒感は薄れている。投機マネーの流入が原油高を引き起こし、実需面ではさほどの影響もない。また、原油高でオイルマネーが潤沢になるため、悪い話ではない。問題なのは資金の回転が利いているか否かだ。今晩の米2月ISM(サプライマネジメント協会)製造業景気指数をはじめ、週末には米2月雇用統計と重要な経済指標の発表が多く、一喜一憂しなければならない。
昼の立ち会い外バスケット取引は、29件で金額は502.18億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で、買い越し(40億円程度)。
ドル・円の上昇を材料にジリ高歩調となった。アジア株高も支え。全体的に動意は乏しかったものの、先物への断続的な買いもあり、高値圏で推移し、引けにかけて上げ基調を強め、高値引け。円安が進むかどうかが上値を追う材料のひとつ。円高は一服したが、為替の先行きには不透明感があり、様子見気分が強い。リビアは衝突が激化しすぎたため、ほかの中東諸国では、エジプト、チュニジアを発端とした民主化デモが波及しづらくなっている。リビア自体も軍事介入に発展するようだときな臭くなってくるが、飛行禁止空域の指定や、資産凍結などであれば、必要以上に警戒することもないだろう。
市場では「今晩の2月米ISM製造業景気指数で良い数値が出るとの見方が、株先買いにつながっているようだ」・「欧州系とみられる買いが継続している。3月期末の配当取りも控えて、売り急ぐ投資家は少ない。ただ売買高がやや細っているため、ここからの戻り売りをこなすのは容易ではない」との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『株は売り放すまで
利益を得たとは言えない』~☆。・+゜゜+・。.
評価益が上がってもそれは利益ではない、利益は株を売却したときに発生する、という意味の格言です。買った銘柄の株価が上がると利益が出たと思いうれしくなり、「売り」で確定していないお金を当てにして新たな銘柄や車などを買ってしまったりします。
評価益も大事なことですが利益は「売り」で確定するということです。
NY株式市場は、原油高一服や製造業の持ち直し期待を背景に続伸。
NY市場 + 95.89ドル
ナスダック + 1.22ドル
CME日経225 10,685円 + 55.00円
NY原油先物 96.97ドル (- 0.91)
NY金先物 1,409.90ドル (+ 0.60)
半導体株指数 458.62ドル (- 5.07)
バルチック海運指数 1,251.00ドル (+ 6.00)
CRB指数 352.58ポイント(+ 1.29)
VIX指数 18.35ポイント (- 0.87)
為替 9:00(対ドル円) 81.89円(ユーロ円) 113.19円
外資系注文状況: 売り 1,960株、 買い 1,840万株、 差し引き 120万株の売り越し
日経 10,624.09円
始値 + 52.15円 10,676.24円
高値 終 値
安値 + 48.82円 10,672.91円 9:00
終値 +129.94円 10,754.03円 GU小陽線高値引け
米国株高や為替相場の円高基調の一服と、原油相場の下落などが手掛かり材料となり買い先行。買い戻しが主体で、一巡後は膠着感を強めた。リビア情勢に対する懸念がなくなったわけではないが、ほかの国に広がる警戒感は薄れている。投機マネーの流入が原油高を引き起こし、実需面ではさほどの影響もない。また、原油高でオイルマネーが潤沢になるため、悪い話ではない。問題なのは資金の回転が利いているか否かだ。今晩の米2月ISM(サプライマネジメント協会)製造業景気指数をはじめ、週末には米2月雇用統計と重要な経済指標の発表が多く、一喜一憂しなければならない。
昼の立ち会い外バスケット取引は、29件で金額は502.18億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で、買い越し(40億円程度)。
ドル・円の上昇を材料にジリ高歩調となった。アジア株高も支え。全体的に動意は乏しかったものの、先物への断続的な買いもあり、高値圏で推移し、引けにかけて上げ基調を強め、高値引け。円安が進むかどうかが上値を追う材料のひとつ。円高は一服したが、為替の先行きには不透明感があり、様子見気分が強い。リビアは衝突が激化しすぎたため、ほかの中東諸国では、エジプト、チュニジアを発端とした民主化デモが波及しづらくなっている。リビア自体も軍事介入に発展するようだときな臭くなってくるが、飛行禁止空域の指定や、資産凍結などであれば、必要以上に警戒することもないだろう。
市場では「今晩の2月米ISM製造業景気指数で良い数値が出るとの見方が、株先買いにつながっているようだ」・「欧州系とみられる買いが継続している。3月期末の配当取りも控えて、売り急ぐ投資家は少ない。ただ売買高がやや細っているため、ここからの戻り売りをこなすのは容易ではない」との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『株は売り放すまで
利益を得たとは言えない』~☆。・+゜゜+・。.
評価益が上がってもそれは利益ではない、利益は株を売却したときに発生する、という意味の格言です。買った銘柄の株価が上がると利益が出たと思いうれしくなり、「売り」で確定していないお金を当てにして新たな銘柄や車などを買ってしまったりします。
評価益も大事なことですが利益は「売り」で確定するということです。