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ＮＹ株式市場は、素材株などへの買い戻しで続伸。
ＮＹ市場 ＋ ３８．８２ドル
ナスダック ＋ １３．９４ドル
ＣＭＥ日経２２５ ９，４９０．００円 － ４０．００円
ＮＹ原油先物 １００．５９ドル （＋ ０．３６）
ＮＹ金先物 １，５３７．３０ドル （＋ １４．５０)
半導体株指数 ４３３．０９ドル （＋ ４．８５）
バルチック海運指数 １，４７４．００ドル （＋ ７．００）
ＣＲＢ指数 ３４３．３３ポイント（＋ ２．９４）
ＶＩＸ指数 １５．９８ポイント （－ ０．１１)
為替 ９：００（対ドル円） ８０．８９円（ユーロ円) １１５．５９円
外資系注文状況： ９２０株、 買い ７５０万株、 差し引き １７０万株の売り越し
日経 ９，５２１．９４円
始値 － ３２．１６円 ９，４８９．７８円
高値 ＋ １８．０８円 ９，５４０，０２円 １２：４９
安値 － ７３．９４円 ９，４４８．００円 ９：１７
終値 － １６．９７円 ９，５０４．９７円
為替相場の円高基調を背景に、外需株を中心に売り先行。売り一巡後に持ち直しの動きとなった。米英市場が３連休中で市場参加者は少なく、買い手控えムードが広がるなか、ＰＢＲ１倍台の水準ということもあって、買い戻しに支えられて下げ幅を縮小。前引け間際には日経平均もプラスに転じる場面があった。主体の米国市場が休場で、焦点がボケてしまっている。週内は米国で５月のＩＳＭ（サプライマネジメント協会）製造業・非製造業指数や、雇用統計の発表も控えており、手控え気分も強い。きょうは膠着感が強そうだが、９，５００円台まで値を戻したこともあり、維持したまま引けてくれることを期待したい。前述のとおり、現在の日経平均はＰＢＲ１．０倍として割安感も指摘されている。上値を追う材料はないが、売りたたくような水準でもない。４月１９日の安値も意識され、週内は９，４００～９，８００円のレンジ相場になりそうだ。
昼の立ち会い外バスケット取引は、１５件で金額は１６２．９９億円、リバランス（資産配分調整）・ＥＦＰ（先物と現物との交換取引）中心で小幅売り越し（２０億円程度）。
米国休場を前に商いは伸び悩み、売り買いとも材料難で、前週末終値を挟んで小動きに終始した。先物主導で前場の高値を上回る場面もあったが、上値は限られた。９，５００円割れの水準では底堅さが意識されているが、しばらくは下値模索の展開が続く。あすは国内でも４月の鉱工業生産指数が発表され、米国では３月Ｓ＆Ｐ／ケース・シラー住宅価格指数などを皮切りに、週内は多くの経済指標が発表されるため、米国市場を注視しながらの相場になる見通しだ。また、週末の米５月雇用統計の発表までは積極的に動きにくい。今週は上値が重いだろう。
市場では「国内機関投資家の動きが鈍い。新しいソルベンシーマージン基準では株式のリスク量をさらに落とさざるを得ない見通しであり、日経平均で９０００円近くに株価が下落しないと買ってこないだろう」・「自民、公明両党による内閣不信任決議案の提出方針や６月にも消費税１０％案を決定と報じられるなど政治面でのリスクが意識されるなか比較的底堅い印象だ。足元では個人投資家の買い余力が増しており、中小型株への物色が下支えしている」（準大手証券）との声が聞かれた。
【今日の格言】
．。・+゜゜+・。☆ ～『志は遠大なる要す』～☆。・+゜゜+・。．
目先の小さな利益にとらわれず、志は大きく天底を狙って大儲けをしましょう。
ＮＹ株式市場は、素材株などへの買い戻しで続伸。
ＮＹ市場 ＋ ３８．８２ドル
ナスダック ＋ １３．９４ドル
ＣＭＥ日経２２５ ９，４９０．００円 － ４０．００円
ＮＹ原油先物 １００．５９ドル （＋ ０．３６）
ＮＹ金先物 １，５３７．３０ドル （＋ １４．５０)
半導体株指数 ４３３．０９ドル （＋ ４．８５）
バルチック海運指数 １，４７４．００ドル （＋ ７．００）
ＣＲＢ指数 ３４３．３３ポイント（＋ ２．９４）
ＶＩＸ指数 １５．９８ポイント （－ ０．１１)
為替 ９：００（対ドル円） ８０．８９円（ユーロ円) １１５．５９円
外資系注文状況： ９２０株、 買い ７５０万株、 差し引き １７０万株の売り越し
日経 ９，５２１．９４円
始値 － ３２．１６円 ９，４８９．７８円
高値 ＋ １８．０８円 ９，５４０，０２円 １２：４９
安値 － ７３．９４円 ９，４４８．００円 ９：１７
終値 － １６．９７円 ９，５０４．９７円
為替相場の円高基調を背景に、外需株を中心に売り先行。売り一巡後に持ち直しの動きとなった。米英市場が３連休中で市場参加者は少なく、買い手控えムードが広がるなか、ＰＢＲ１倍台の水準ということもあって、買い戻しに支えられて下げ幅を縮小。前引け間際には日経平均もプラスに転じる場面があった。主体の米国市場が休場で、焦点がボケてしまっている。週内は米国で５月のＩＳＭ（サプライマネジメント協会）製造業・非製造業指数や、雇用統計の発表も控えており、手控え気分も強い。きょうは膠着感が強そうだが、９，５００円台まで値を戻したこともあり、維持したまま引けてくれることを期待したい。前述のとおり、現在の日経平均はＰＢＲ１．０倍として割安感も指摘されている。上値を追う材料はないが、売りたたくような水準でもない。４月１９日の安値も意識され、週内は９，４００～９，８００円のレンジ相場になりそうだ。
昼の立ち会い外バスケット取引は、１５件で金額は１６２．９９億円、リバランス（資産配分調整）・ＥＦＰ（先物と現物との交換取引）中心で小幅売り越し（２０億円程度）。
米国休場を前に商いは伸び悩み、売り買いとも材料難で、前週末終値を挟んで小動きに終始した。先物主導で前場の高値を上回る場面もあったが、上値は限られた。９，５００円割れの水準では底堅さが意識されているが、しばらくは下値模索の展開が続く。あすは国内でも４月の鉱工業生産指数が発表され、米国では３月Ｓ＆Ｐ／ケース・シラー住宅価格指数などを皮切りに、週内は多くの経済指標が発表されるため、米国市場を注視しながらの相場になる見通しだ。また、週末の米５月雇用統計の発表までは積極的に動きにくい。今週は上値が重いだろう。
市場では「国内機関投資家の動きが鈍い。新しいソルベンシーマージン基準では株式のリスク量をさらに落とさざるを得ない見通しであり、日経平均で９０００円近くに株価が下落しないと買ってこないだろう」・「自民、公明両党による内閣不信任決議案の提出方針や６月にも消費税１０％案を決定と報じられるなど政治面でのリスクが意識されるなか比較的底堅い印象だ。足元では個人投資家の買い余力が増しており、中小型株への物色が下支えしている」（準大手証券）との声が聞かれた。
【今日の格言】
．。・+゜゜+・。☆ ～『志は遠大なる要す』～☆。・+゜゜+・。．
目先の小さな利益にとらわれず、志は大きく天底を狙って大儲けをしましょう。
