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NY株式市場は続伸。
NY市場 + 8.10ドル
ナスダック + 21.54ドル
CME日経225 9,555.00円 + 5.00円
NY原油先物 100.23ドル (- 1.09)
NY金先物 1,522.80ドル (- 3.90)
半導体株指数 428.24ドル (+ 4.03)
バルチック海運指数 1,467.00ドル (+ 21.00)
CRB指数 343.33ポイント(- 1.11)
VIX指数 16.09ポイント (- 0.98)
為替 9:00(対ドル円) 81.16円(ユーロ円) 114.79円
外資系注文状況: 1,310株、 買い 1,320万株、 差し引き 10万株の買い越し
日経 9,562.05円
始値 - 47.89円 9,514.16円
高値 + 26.65円 9,588.70円 12:52
安値 - 68.61円 9,493.44円 9:15
終値 - 40.11円 9,521.94円 陽クロス
為替市場でドル・円、ユーロ・円が円高に振れていることが嫌気され、この流れを受けて売り先行。輸出関連株の一角が売り優勢、原油先物相場も反落となったことで、資源関連株もさえない展開。一時9,500円を割り込んだが、売りたたく動きはみられず、底堅さも意識されて売り一巡後は下げ幅を縮めた。個別で拾えるものを拾っているだけのような相場。全体は下げ渋ったものの、方向感が定まったような動きではない。円が急上昇したり、アジア株が急落したりしなければ、週末ということもあって、押される場面もありそうだが、9,500円台も維持できるだろう。週明けの米国市場が休場というのも、様子見ムードを強める要因。来週は米5月雇用統計など重要な経済指標の発表を控えるため、方向感が出てくるかもしれない。月末や、MSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)指数の入れ替えが通過すれば、動きやすくもなる。
昼の立ち会い外バスケット取引は、22件で金額は305.10億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
週末要因もあって買い手控え気分も強く、戻りの鈍い展開が続いた。底堅さが意識されてプラスに転じる場面もあったが、買い材料難で上値も重く、一巡後に軟化するなど方向感の定まらない展開が続いた。来週は米国や中国で重要な経済指標が多く発表される。米国では弱い経済指標が目立っているため、ある程度は織り込まれていると考えられ、中国の経済指標のほうが注目度は高そうだ。金融引き締めの懸念が強まってくると、相場にはマイナス。ただ、日本株は震災の影響で急落したため出遅れており、米国や、中国の株価と比較すれば、下ブレも大きくないだろう。米国の経済指標が予想よりも悪化しないようなら、悪材料出尽くしとなって戻りを試す動きも期待される。
市場では「一部主力株への物色は見られるものの、中小型株への広がりが見られず、売買代金が膨らまない。世界的な景気減速感がある中で上値では利益確定売りが出やすく、当面は下げバイアスがかかりやすい」・「何か材料が出たというよりも、週末を控えた薄商いの中で方向感が乏しい」 との声が聞かれた。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『高下とも長き足には乗るがよし
短き足には乗らざるがよし』~☆。・+゜゜+・。.
相場の上下いずれにしても、罫線上、長足の場合はそれに乗り、短足の場合は乗るのを控えること。出にくい時こそ出て、出やすい時は控えるのが相場の常。
NY株式市場は続伸。
NY市場 + 8.10ドル
ナスダック + 21.54ドル
CME日経225 9,555.00円 + 5.00円
NY原油先物 100.23ドル (- 1.09)
NY金先物 1,522.80ドル (- 3.90)
半導体株指数 428.24ドル (+ 4.03)
バルチック海運指数 1,467.00ドル (+ 21.00)
CRB指数 343.33ポイント(- 1.11)
VIX指数 16.09ポイント (- 0.98)
為替 9:00(対ドル円) 81.16円(ユーロ円) 114.79円
外資系注文状況: 1,310株、 買い 1,320万株、 差し引き 10万株の買い越し
日経 9,562.05円
始値 - 47.89円 9,514.16円
高値 + 26.65円 9,588.70円 12:52
安値 - 68.61円 9,493.44円 9:15
終値 - 40.11円 9,521.94円 陽クロス
為替市場でドル・円、ユーロ・円が円高に振れていることが嫌気され、この流れを受けて売り先行。輸出関連株の一角が売り優勢、原油先物相場も反落となったことで、資源関連株もさえない展開。一時9,500円を割り込んだが、売りたたく動きはみられず、底堅さも意識されて売り一巡後は下げ幅を縮めた。個別で拾えるものを拾っているだけのような相場。全体は下げ渋ったものの、方向感が定まったような動きではない。円が急上昇したり、アジア株が急落したりしなければ、週末ということもあって、押される場面もありそうだが、9,500円台も維持できるだろう。週明けの米国市場が休場というのも、様子見ムードを強める要因。来週は米5月雇用統計など重要な経済指標の発表を控えるため、方向感が出てくるかもしれない。月末や、MSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)指数の入れ替えが通過すれば、動きやすくもなる。
昼の立ち会い外バスケット取引は、22件で金額は305.10億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
週末要因もあって買い手控え気分も強く、戻りの鈍い展開が続いた。底堅さが意識されてプラスに転じる場面もあったが、買い材料難で上値も重く、一巡後に軟化するなど方向感の定まらない展開が続いた。来週は米国や中国で重要な経済指標が多く発表される。米国では弱い経済指標が目立っているため、ある程度は織り込まれていると考えられ、中国の経済指標のほうが注目度は高そうだ。金融引き締めの懸念が強まってくると、相場にはマイナス。ただ、日本株は震災の影響で急落したため出遅れており、米国や、中国の株価と比較すれば、下ブレも大きくないだろう。米国の経済指標が予想よりも悪化しないようなら、悪材料出尽くしとなって戻りを試す動きも期待される。
市場では「一部主力株への物色は見られるものの、中小型株への広がりが見られず、売買代金が膨らまない。世界的な景気減速感がある中で上値では利益確定売りが出やすく、当面は下げバイアスがかかりやすい」・「何か材料が出たというよりも、週末を控えた薄商いの中で方向感が乏しい」 との声が聞かれた。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『高下とも長き足には乗るがよし
短き足には乗らざるがよし』~☆。・+゜゜+・。.
相場の上下いずれにしても、罫線上、長足の場合はそれに乗り、短足の場合は乗るのを控えること。出にくい時こそ出て、出やすい時は控えるのが相場の常。