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NY株式市場は前日とほぼ変わらず7営業日続伸。
NY市場 + 4.23ドル
CME日経225 10,640円 ± 00.00円
NY原油先物 71.43ドル (- 0.62)
NY金先物 945.80ドル (- 0.20)
半導体株指数 302.99ドル (+ 2.46)
バルチック海運指数 2,427ドル (+ 39.00)
CRB指数 256.18ポイント(- 1.18)
VIX指数 24.95ポイント(+ 0.03)
為替 9:00 (対ドル円) 94.12円 (対ユーロ円) 133.93円
外資系注文状況: 売り2,800株、 買い1,740万株、 差し引き1,060万株の売り越し
日経 10,639.71円
始値 - 68.93円 10,570.78円
高値 - 63.92円 10,575.79円 9:18
安値 -238.82円 10,400.89円 12:52
終値 -165.74円 10,473.97円 下髭の小陰線
米国市場が小幅な上昇に止まるなか売り先行。前日の年初来高値更新を背景にした達成感や、選挙前の様子見気分が広がるなか、広範囲に利益確定売りが優勢となり、先物への断続的な売りに戻りも鈍か
った。選挙前というよりも、民主党の政策は具体性に欠けるため、仮に総選挙で民主党政権が誕生したとしても、2週間から1カ月ほどは様子見が続く。足元の円相場も9月期末が近づいて季節的な要因として無視されていた面もあるが、民主党政策ではさらなる円高が懸念されている。ただ、長い目でみれば米国や中国と比較して日本株は出遅れ感が強いため、海外勢の買いを中心にリーマン・ショック前の1万2千円台まで上昇するとの見方は多い。
昼の立ち会い外バスケット取引は、22件で金額は162.22億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
円高、米株価指数先物やアジア株の下落が重しとなり、下げ幅を一時230円超に拡大した。売り一巡後も選挙前の手控えに戻りは鈍く、さえない展開となった。株先売り・債先買いの流れになったが、米経済指標などは景気底打ちを表しており、目先の上昇トレンドは変わっていない。1ドル=93円台と円高に推移している点はやや気になるものの、トヨタ(7203) などは第1四半期決算の時点で前提為替レートを95円から92円に修正しており、足元の為替リスクも小さい。選挙前で動きにくいが、仮に民主党政権が誕生すれば、衆参のねじれも解消されることから、好感する声もある
市場では「海外勢が売りに回っているなか、国内実需筋は引き続き手控えているため上値が重い。短期志向の個人投資家による材料株物色は続いているが利益確定売りされる銘柄も出ている」・「1万0500円のプットオプション建玉が多く、同水準が抵抗線として意識されている。売買高が膨らまず、戻り売りに押されやすい状態が続いている」(国内証券情報担当者)との声があった。
◎「鯨幕相場」・・・・・天井圏を示唆する注意信号。
ローソク足が陰線(黒)と陽線(白)を繰り返す相場。
◎8月第3週の株式投資主体別売買動向、外国人が6週間ぶりに売り越し=東証
http://jp.reuters.com/article/stocksNews/idJPnTK032943620090827
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『順にいて逆を忘れず
逆にいて己を捨てず』~☆。・+゜゜+・。.
順境(相場が当たっている時)には逆境(相場がはずれた時)のことを思い、また、運悪く逆境に至ったときは我を忘れるのではなく、どうすれば手仕舞えるかを考えるようにしなくてはなりません。損玉を持つと意地づくになることが多いのですが、そうならないようにしたいものです。
NY株式市場は前日とほぼ変わらず7営業日続伸。
NY市場 + 4.23ドル
CME日経225 10,640円 ± 00.00円
NY原油先物 71.43ドル (- 0.62)
NY金先物 945.80ドル (- 0.20)
半導体株指数 302.99ドル (+ 2.46)
バルチック海運指数 2,427ドル (+ 39.00)
CRB指数 256.18ポイント(- 1.18)
VIX指数 24.95ポイント(+ 0.03)
為替 9:00 (対ドル円) 94.12円 (対ユーロ円) 133.93円
外資系注文状況: 売り2,800株、 買い1,740万株、 差し引き1,060万株の売り越し
日経 10,639.71円
始値 - 68.93円 10,570.78円
高値 - 63.92円 10,575.79円 9:18
安値 -238.82円 10,400.89円 12:52
終値 -165.74円 10,473.97円 下髭の小陰線
米国市場が小幅な上昇に止まるなか売り先行。前日の年初来高値更新を背景にした達成感や、選挙前の様子見気分が広がるなか、広範囲に利益確定売りが優勢となり、先物への断続的な売りに戻りも鈍か
った。選挙前というよりも、民主党の政策は具体性に欠けるため、仮に総選挙で民主党政権が誕生したとしても、2週間から1カ月ほどは様子見が続く。足元の円相場も9月期末が近づいて季節的な要因として無視されていた面もあるが、民主党政策ではさらなる円高が懸念されている。ただ、長い目でみれば米国や中国と比較して日本株は出遅れ感が強いため、海外勢の買いを中心にリーマン・ショック前の1万2千円台まで上昇するとの見方は多い。
昼の立ち会い外バスケット取引は、22件で金額は162.22億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
円高、米株価指数先物やアジア株の下落が重しとなり、下げ幅を一時230円超に拡大した。売り一巡後も選挙前の手控えに戻りは鈍く、さえない展開となった。株先売り・債先買いの流れになったが、米経済指標などは景気底打ちを表しており、目先の上昇トレンドは変わっていない。1ドル=93円台と円高に推移している点はやや気になるものの、トヨタ(7203) などは第1四半期決算の時点で前提為替レートを95円から92円に修正しており、足元の為替リスクも小さい。選挙前で動きにくいが、仮に民主党政権が誕生すれば、衆参のねじれも解消されることから、好感する声もある
市場では「海外勢が売りに回っているなか、国内実需筋は引き続き手控えているため上値が重い。短期志向の個人投資家による材料株物色は続いているが利益確定売りされる銘柄も出ている」・「1万0500円のプットオプション建玉が多く、同水準が抵抗線として意識されている。売買高が膨らまず、戻り売りに押されやすい状態が続いている」(国内証券情報担当者)との声があった。
◎「鯨幕相場」・・・・・天井圏を示唆する注意信号。
ローソク足が陰線(黒)と陽線(白)を繰り返す相場。
◎8月第3週の株式投資主体別売買動向、外国人が6週間ぶりに売り越し=東証
http://jp.reuters.com/article/stocksNews/idJPnTK032943620090827
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『順にいて逆を忘れず
逆にいて己を捨てず』~☆。・+゜゜+・。.
順境(相場が当たっている時)には逆境(相場がはずれた時)のことを思い、また、運悪く逆境に至ったときは我を忘れるのではなく、どうすれば手仕舞えるかを考えるようにしなくてはなりません。損玉を持つと意地づくになることが多いのですが、そうならないようにしたいものです。