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NY市場は、キプロス支援策の影響波及を懸念し下落。
NY市場 - 33.49ドル
ナスダック + 4.04ポイント
CME日経225 12,555.00円 + 35.00円
NY原油先物 96.58ドル (+ 0.24)
NY金先物 1,607.20ドル (+ 11.50)
半導体株指数 433.53ドル (+ 0.46)
バルチック海運指数 922.00ドル (- 9.00)
CRB指数 298.17ポイント (+ 1.45)ポイント
米国10年債利回り 1.85% (- 0.06)
VIX指数 13.15ポイント (+ 0.38)
為替 9:00(対ドル円) 94.31円 (ユーロ円) 120.51円
外資系注文状況: 売り 1,540万株、 買い 1,670万株、 差し引き 160万株の買い越し
日経 12,493.79円
始値 - 36.66円 12,457.13円
高値 - 30.93円 12,462.86円 9:05
安値 -207.42円 12,286.37円 12:30
終値 -157.83円 12,335.96円 小陰線
イタリア政局やキプロス問題の不透明感を背景にした欧米株安を受けて売り先行。円の強含み、中国・上海総合指数の大幅反落を受けて下げ幅を拡大する動きとなった。キプロス支援策をめぐる懸念に加え、イタリアの政局不安などが蒸し返された。黒田東彦日銀総裁による参院財政金融委員会での発言に対する市場の反応も鈍く、円高進行が重しとなった。
昼の立ち会い外バスケット取引は、23件で金額は419.20億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差引き売り買い均衡。
ユーロ安/円高に伴いハイテクや自動車の一角など、欧州関連銘柄が下落。中国で銀行の資産運用商品の規制が強化され、アジア株が軟調となったことから、中国関連株の下げも目立った。海外では聖金曜日(グッドフライデー)休暇を控えているほか、4月3─4日に開かれる黒田新体制下での日銀金融政策決定会合をにらみ、マーケットでは見送り気分が広まっている。引けにかけ押し目買いが入り、先物への買いも交え下げ渋った。
市場では「欧州情勢に対する警戒感の強まりから為替が円高サイドに振れており、主力輸出株が弱含んでいる。日銀新体制による追加緩和の内容を確認したいとの見方が強く、様子見が広がる中で下値を探る動きとなっている」・「実質新年度相場にも関わらず一部の国内機関投資家は売りから入っている。期初に一定の利益を確保しておけば、運用の自由度が高まるとの考えだろう。一方、押し目を待っていた投資家も多く下値では買いが入っている」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『行き過ぎも
また相場』~☆。・+゜゜+・。.
相場は材料だけで動くものではなく、人気も作用しています。相場が行き過ぎるメカニズムは一言では語れず、定期的に常識では考られない乱高下が発生します。つまり、思惑や常識通りの動きだけではなく、それ以上の動きがあるのも相場と心得ておきましょう。
NY市場は、キプロス支援策の影響波及を懸念し下落。
NY市場 - 33.49ドル
ナスダック + 4.04ポイント
CME日経225 12,555.00円 + 35.00円
NY原油先物 96.58ドル (+ 0.24)
NY金先物 1,607.20ドル (+ 11.50)
半導体株指数 433.53ドル (+ 0.46)
バルチック海運指数 922.00ドル (- 9.00)
CRB指数 298.17ポイント (+ 1.45)ポイント
米国10年債利回り 1.85% (- 0.06)
VIX指数 13.15ポイント (+ 0.38)
為替 9:00(対ドル円) 94.31円 (ユーロ円) 120.51円
外資系注文状況: 売り 1,540万株、 買い 1,670万株、 差し引き 160万株の買い越し
日経 12,493.79円
始値 - 36.66円 12,457.13円
高値 - 30.93円 12,462.86円 9:05
安値 -207.42円 12,286.37円 12:30
終値 -157.83円 12,335.96円 小陰線
イタリア政局やキプロス問題の不透明感を背景にした欧米株安を受けて売り先行。円の強含み、中国・上海総合指数の大幅反落を受けて下げ幅を拡大する動きとなった。キプロス支援策をめぐる懸念に加え、イタリアの政局不安などが蒸し返された。黒田東彦日銀総裁による参院財政金融委員会での発言に対する市場の反応も鈍く、円高進行が重しとなった。
昼の立ち会い外バスケット取引は、23件で金額は419.20億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差引き売り買い均衡。
ユーロ安/円高に伴いハイテクや自動車の一角など、欧州関連銘柄が下落。中国で銀行の資産運用商品の規制が強化され、アジア株が軟調となったことから、中国関連株の下げも目立った。海外では聖金曜日(グッドフライデー)休暇を控えているほか、4月3─4日に開かれる黒田新体制下での日銀金融政策決定会合をにらみ、マーケットでは見送り気分が広まっている。引けにかけ押し目買いが入り、先物への買いも交え下げ渋った。
市場では「欧州情勢に対する警戒感の強まりから為替が円高サイドに振れており、主力輸出株が弱含んでいる。日銀新体制による追加緩和の内容を確認したいとの見方が強く、様子見が広がる中で下値を探る動きとなっている」・「実質新年度相場にも関わらず一部の国内機関投資家は売りから入っている。期初に一定の利益を確保しておけば、運用の自由度が高まるとの考えだろう。一方、押し目を待っていた投資家も多く下値では買いが入っている」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
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また相場』~☆。・+゜゜+・。.
相場は材料だけで動くものではなく、人気も作用しています。相場が行き過ぎるメカニズムは一言では語れず、定期的に常識では考られない乱高下が発生します。つまり、思惑や常識通りの動きだけではなく、それ以上の動きがあるのも相場と心得ておきましょう。