gunung-sepeda

今日も踏んでます

TUBE

2009-02-15 22:43:23 | Weblog
暖かさにつられて、久しぶりの固定っ歯で土手を滑って遊んでたら
膝の靭帯を軽くやっちまった感じです。
アラフォー世代は自転車乗るにも準備体操しないとダメですね。


最近なんだか人気のR-TUBEベルト。

基本的にこの類のアイテムはバイオーダーなので、在庫積んだりしないのですが、それでも急ぎのご要望にも対応出来る様にと、いつもは10本や20本位は準備しとくんです。
でも最近はいつも品薄、ていうかすっからかん、いや、バックオーダー未消化です。

画の分も発送したら全部無くなりました。


夏に比べると冬場はタイヤの消耗が少なくて、パンク修理やタイヤチューブ交換が少ない様です。
寒くて自転車自体乗らなくなるのもあるでしょうね。
故に材料の古チューブが慢性的に不足気味な状況です。

地元周辺の自転車店は大体回ってるんですが、そもそも田舎は人口が少ない上、車社会なので自転車の絶対数少なくて、更に仕事で古チューブを必要としている人が居るようなので、余り沢山貰えないのです。

運送会社の人、ガソリンスタンドの人、新聞配達員、植木屋さん等が持って行く様ですね。

素材の収縮性を活かして荷を留めたりするのに使うんでしょうね。
それが本来の活用方法かな。

なので、只今納品に少々お時間頂きますが、材料獲得できたら直ぐに作りますからね。

そんな言い訳に見かねた全国の心ある自転車屋さんより
わざわざチューブを送って頂いたりもして、とっても助かっております。
ありがとうございます。



冬のタイヤ交換で思い出すのが、学生時代にバイトでやった郵便局の自転車の整備。

毎年コートを着だす頃から年末までの恒例行事で、年賀状配達のバイト君専用赤チャリを百台以上点検整備ってお仕事。
結構荒っぽく扱われてるから三分の一はタイヤ交換してたな。
寒い地下駐輪場で、アカギレを作りながらの作業は辛かった。

その時、古タイヤを雪駄の底に使うからって、下駄屋さんみたいな人が持ってってたような…
タイヤは皆さん処分に困ってるし、次はこれかな???