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鉄血のオルフェンズ#46「誰が為」

2017-03-06 21:28:52 | アニメ・特撮
冒頭、先週の続き映像

シノが最後に撃ったダインスレイブ弾は、ジュリエッタの妨害で軸線がずれて
ラスタル・エリオンが乗る旗艦の艦橋ではなく、船体の外板を一直線に傷つけて減速し、
速度がゼロになってそのまま艦からゆっくり離れていった。
集中砲火を浴びて炎上するフラウロス。

サブタイトル「誰が為」

敵艦ぶっ潰すモードになるバルバトス。
敵旗艦めがけて突っ込んでいくも、ジュリエッタが立ちはだかる…があっさりすり抜けていく。
護衛のMS部隊が数で押すも、次々と破壊されていく。
追いかけてきたジュリエッタ機も戦う。手足を徐々に破壊されつつもバルバトスの武器を削いでいく。
そしてついにバルバトスのメイスが破壊される。

勝ち誇ったように叫ぶジュリエッタ。
「もはやあなたには艦を破壊する武器はありません!ラスタル様に手を出す事はできません!私は勝ったのです!」

「ふーん、そうなんだ」

ミカの声にはっとするジュリエッタ。

バルバトスの手には、シノが撃ち、ジュリエッタの手で艦への直撃を防がれたダインスレイブ弾が握られていた。
目を剥くジュリエッタ。
バルバトスは大きく離れて最大スピードで艦橋めがけて突っ込んでくる。

「させません!命にかえてもラスタル様をお守りせねば!」

何かを貫く音。

ダインスレイブ弾はジュリエッタ機のコックピットを深く貫いていた。

「やりました…私の、勝利です…」
コックピットは粉砕され、ジュリエッタも虫の息だったが、身を挺して艦への攻撃を防いだ事に満足していた。

カメラが引く。

ダインスレイブ弾は、ジュリエッタ機を貫き、更に旗艦の艦橋をも貫いていた。

白目を剥き、うわごとの様にラスタルへの忠誠心を語るジュリエッタ。
壊れかけた無線機から乗組員の叫びが流れる。

「ラスタルさまはどうなされた!」「あんな状況ではまともに生きているとは思えん!!」
イオクの叫びも聞こえたような気がする。つかコイツ生きてたのか。

再び突っ込んでくるバルバトス。ダインスレイブ弾をけり込む。
ブチっという嫌な音がして、ジュリエッタ機が2つに分かれて漂う。
ダインスレイブ弾をけり込まれた旗艦から、小さな爆発が次々と起こる。

エンディング


・・・と言う展開を予想してたんですけどね。
本物ダインスレイブ弾なんか絶対に、オデロのビームサーベルみたいな伏線だと思ったんだけどな。
(それボンボン版や!)

まさかここまでジリ貧な展開を誰が予想したろうか。
そして更に不安をあおるCパート。どこに向かおうとしてるんだこのガンダムは。


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