積極的な姿勢

2009年02月27日 | Weblog

2月27日(金)
毎月27日は、理事会の日です。日曜でも祭日でも開催致します。

ということで、今日は理事会でした。全員出席の下、無事に開催出来ました。出席頂いた皆さん、お疲れ様でした。

今日の理事会は、審議事項が全第6号議案、協議事項が全6点の合計で12の議案がありました。残念ながら、予定時間を50分ほどオーバーしての終了でしたが・・・。

その事よりも、残念なのは、理事会に出席するに当たっての姿勢に積極さが足りていないところです。

委員長はそれぞれ自分の思いを込めて、魂を込めて、議案を上程します。そして、議案を上程した委員長以外の理事(委員長を含む)は、その議案に対して、経験や知識を生かして様々な意見や質問をします。議案のクオリティーの高さにもよりますが、意見や質問を頂けるというのは、その数だけ関心を持ってもらっている。関わってもらっているということです。

意見や質問をするのは、その事業を少しでも素晴らしいものにするためにという思いで発言をされているのですから、少なくともその事には感謝しなければならないと考えます。

そして、少しでも感謝する気持ちがあれば、恩返しが出来るはずです。

具体的にいうと、皆さんから意見や質問をたくさん頂いたら、今度はたくさん意見や質問をすることです。それも、積極的に。

自分の議案に対して多くの発言を頂いたのに、他の委員長の議案に対して発言をしないのは余りにも無責任すぎます。中には厳しい質問や意見でショックを受けることもあるとは思いますが、それもこれも素晴らしい事業にするためなのです。
自分の議案が終われば気持ちを入れ替えて、その他の議案には積極的に関わっていくことが必要です。

鋭い質問が出来る人は、答弁も簡潔明瞭です。それとは逆に、その意図が意味不明な質問をするひとは、答弁も質問とかみ合ってなくて、話も長くなっています。

自分の議案以外の議案に対して、問題点や不明確な部分を見つけて発言するということは、自分自身を高めていくということにも繋がっています。

議案にもよりますが、意見や質問が1つも無いというのは、あり得ないと思います。

次回の理事会では、指名をされてからの発言が無いように積極的な姿勢で臨んで頂きたいと思います。

それはそうと、松尾君、手がつりそうになるのをこらえながらの議事録の作成お疲れ様でした。清書が大変でしょうが頑張って下さい。僕も通ってきた道です。