「半音ぶつかりの濁り、でも綺麗と感じる」
バッハ以前?の大昔は短3度すら不協和音の仲間だったという話を聞いたことがある
Cメジャーセブンスコード(Cmaj7)はシとドが半音でぶつかっているので昔は濁っていると感じてたらしい
現代では「夏、南国、トロピカル」・・なイメージにかかせない
ベートーヴェンの頃は増4度は不協和音だった
それは今でもそう思う
けれどメタル音楽の世界で歪んだ音でザクザクとギターリフを刻む(メタリカのような)曲では
「かっこいい!」
となる
時代と状況で変わってくる
ギター弾きとしてクラシック音楽のピアノ曲を聴いていた時
ショパンの「革命」、「エチュード no.6」の中でこんな和音を見つけた
半音ぶつかりがとてもクールだ(”ぶつかり”というよりも意図的に”ぶつけている”感?)
ギターでこのようなカタチは押さえにくい
ピアノだとカンタン(ラク)だ
うらやましい
アル・ディメオラやスパニッシュ音楽系によくでてくる
ギターらしい?半音ぶつかりな和音はこうだろう・・
この場合解放弦を使用しているので押さえやすい(ラク)
上記のショパンのような場合ギターだとこうなってしまう
・・押さえにくい
「た、たすけて」
な感じになってしまう
一部の人にしかわからないギター教室のレッスンあるあるだ
信じるか信じないかはあなたの小指次第・・(*⁰▿⁰*)