我が家の庭に1株しかない 芍薬(シャクヤク) が今年も元気に育ち、す
でに散っているが生い立ちを掲載します。
花壇を徐々に狭めて家庭菜園にしたが、 女房の許可が下りない場所は、
それなりに思い出のある植物が植えてある。
シャクヤクは冬になれば枯れるが、根っこが残っていれば翌年の春にな
ると忘れずにニョキッと芽を出す。
まだ周りは枯草だが
紫っぽい2本立ちがシャクヤクです。
育っても幹や枝は同じ色のまま伸びる。
だが、葉っぱが出て来ると幹が隠れるので緑に染まる。
シャクヤクやボタンは、 貧乏人には似合わないと思い、見学だけにしよ
うと思っていたが、どうしても欲しくて観光地の直売所で購入した。
確か1,200円だったと記憶している。
根っこがあれば毎年芽が出るかどうかも知らずに買ってきたので、翌年
咲いた時には嬉しかった。
以後、少々金持ちになったような気分で過ごしている
芽が出ると成長は早い。
蕾(つぼみ)がふくらんできました
花音痴で名前を知っている植物は数少ないが、 これだけは品種を確認
して買ってきたので間違いない。
シャクヤクとボタンは、葉っぱの形で見分けが付く。
細い葉はシャクヤク、少々丸っこいのがボタン。
更には、ボタンは木で、シャクヤクは草だと言うが、この2つの植物は兄
弟みたいなもんらしいです。
ほぼ満開になりました
まだ辺りには土が見えている。
写真は2輪ですが、時期をずらせて4輪咲きました
晴天の日に撮ったので、影が出たり花が光ったりしてキレイには撮れな
かった。
梅雨の時期に咲く紫陽花(あじさい)も、曇りの日に撮るのがベストだと
言われている。
また来年も楽しみにしたい
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