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草津温泉(4)

2020年03月13日 09時41分29秒 | 日記

草津温泉の記事を再開します

草津に限らず温泉地は、 旅館やホテルがひしめき合っている場合が
多い。
私たちが泊まった奈良屋さんは暖簾 (のれん) や 提灯 (ちょうちん)な
どが下がっていて、造りからしてもホテル形式ではなく旅館と言えるでし
ょう。
玄関の脇に大きな木があり、 積雪に備えて東北地方などに見られる雪
吊(ゆきつり)が施されれている。
暖簾には湯宿と染め込まれている。
奈良屋さんの玄関



旅館に隣接する駐車場はなく、玄関先に2台程度がギリギリ。
旅館の人が、かなり離れた駐車場へ移動してくれるので、客は車を置き
去りにしてチェックインできる。
どの道も狭く、大きいワンボックスカーなどは大変だが、温泉地ゆえクラ
クションを鳴らして急がせたり、歩行者にイラつく人はいない。
私は、外出時に持ち歩くズタバックふうの古びた手提を一つだけ。
たったの1泊なので、下着などの着替えは持参しなかったが、靴下だけ
は予備を2足用意して行った。
チェックイン



予約は同行の味岡さんにお願いしました。
囲炉裏ふうのテーブルに出されたお茶をいただきながら、いわゆる宿帳
にサインをする。
味岡さんは、 パソコンやスマホなどの情報端末機器に めぽう詳しい方
なので、それらの機器を使っての予約や宿泊費の決済をしたものと思い
ます。
アナログの私なら電話での対応になったかも知れない
部屋の名前はうつぎ



うつぎ  (ウツギ) はアジサイ科の植物で、 白い花が咲く落葉低木とある
が知らない。
奈良屋さんの各部屋は、全て花の名前で統一されているらしい。
童謡 「夏は来ぬ」  の歌詞に出て来る 卯の花 (うのはな)は、ウツギの
別名で4月、 つまり旧暦の卯月(
うづき)に咲くことから名付けられたとの
説がある。

フランク永井鉛筆画前橋展示室のページへリンクします。

群馬中央ギター学院のトップページへリンクします。

中央マンドリン楽団のページへリンクします。


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