カマキリちゃん

昆虫も冬ごもりの季節、庭の植え込みにもカマキリが卵を産み付けた。
春先になると薄緑色の子供がゾロゾロとはいだす。
写真にある大きさで４～５匹くらいだと思います。

体長は１ｃｍ位でちゃんとカマキリの形をしている。
保護色のため秋口になると茶色くなる。
飛ぶのが苦手で直線を数メートル移動する程度。
去年は丁度誕生の瞬間に孫が出くわしかわゆいと言いながら手の平に乗せてヨチヨチ歩きをさせて遊んでいた。
自宅へ持って帰るんだとダダをこね、虫類が大嫌いな母親を困らせていた。
東京でも緑の多い地区もあるが、カマキリの卵はどれと言われても知らない子がいるだろう。
下の写真はアップにしたものですが、ガムをなすり付けたような形、他の昆虫や鳥たちも餌だとは気付かない、表面が堅くて食べられません。
外敵から守る工夫もバッチリ出来ている。

どんな植物にも生み付けるが、これはバラの木で更にガードが堅い。
セコムを頼まなくてもＶＩＰ待遇でスクスク育つだろう。

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