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蚕糸記念館(終り)

2010年06月25日 09時20分32秒 | 日記
勝った・・・サッカーの話。
事前のサポーターへのインタビューでは、日本の勝利を信じてます。
など、強気な意見ばかりだったが、相手は強豪もしかしたら負けるだろうと思った人も多かったに違いない。
終わってみれば快勝、ファンでなくても嬉しい。
蚕糸記念館のブログは今日で終わりますが、サッカーはまだ続きます
ますます応援にも熱が入るだろう

手動式の簡単なはた織機(写真手前)と座繰機(写真奥)

上の写真だけでは何が何だか私でも分からない
下の写真は大きい糸巻きに繭の糸を巻き付けた物、手動での巻き取りだったので、大きいほうが回転数が少なくて済む

手動といっても手は糸を巻き取る作業に使うので、通常は足踏み式になっている

明治から大正生まれの女性は、これらの作業を自宅でやっていた。
繭から糸を取り出すには繭をお湯で煮てやわらかくする必要があるが、その耐え難い臭いも金のため、文句を言う子供もいなかったようだ。
景気の回復が感じられない昨今ではありますが、当時の貧しさを経験している先輩達は全く意に返さない。
食えるだけで充分との考えは立派だが、人並みの生活を送るには、教育費や医療費など、押さえられる出費にも限界がある。
武士は食わねど高楊枝(たかようじ)では済まない時代

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コメント
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