何者 朝井リョウ著
直木賞受賞作。どうも受賞者作には弱い。
まあ面白かった。他にも直木賞だと面白い本もありますが。
直木賞作品としては中の下。
実はちょっと期待はずれかも。でも普通の本としては面白い。
就職活動を通してての若者の人への目線。若者から大人へと成長する過程が
描かれています。
主人公は他人批評が得意な拓人 少し暗い性格。でも劇団の脚本家
友人でルームシェアの光太郎。こちらはバンドのボーカル。
絵にかいたような明るい主人公。誰からも好かれるタイプ。
そして二人のクラスメイトであり友人端月。
端月の友人の理香。
おっとり系の端月、そしてシャキシャキの語学ばっちり、
留学など、就職活動の鎧をかぶったような理香。
そして人の本質を暴き出す。就職活動。そしてラストへ・・・
何者というタイトルがSNSと関係があってネタをばらすと
面白味が半減するので、この程度で。
若者思い、そして初めて人とは人としてを問われる試験・・・
その息苦しさから、人間の汚い部分が暴き出されます。
後味はあまりよくない作品。ただ就職活動が近い子供と
比べちょっと悲しくなる作品でもありました。
直木賞受賞作。どうも受賞者作には弱い。
まあ面白かった。他にも直木賞だと面白い本もありますが。
直木賞作品としては中の下。
実はちょっと期待はずれかも。でも普通の本としては面白い。
就職活動を通してての若者の人への目線。若者から大人へと成長する過程が
描かれています。
主人公は他人批評が得意な拓人 少し暗い性格。でも劇団の脚本家
友人でルームシェアの光太郎。こちらはバンドのボーカル。
絵にかいたような明るい主人公。誰からも好かれるタイプ。
そして二人のクラスメイトであり友人端月。
端月の友人の理香。
おっとり系の端月、そしてシャキシャキの語学ばっちり、
留学など、就職活動の鎧をかぶったような理香。
そして人の本質を暴き出す。就職活動。そしてラストへ・・・
何者というタイトルがSNSと関係があってネタをばらすと
面白味が半減するので、この程度で。
若者思い、そして初めて人とは人としてを問われる試験・・・
その息苦しさから、人間の汚い部分が暴き出されます。
後味はあまりよくない作品。ただ就職活動が近い子供と
比べちょっと悲しくなる作品でもありました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます