慶尚南道の中心を流れる 洛東江。 洛東江には多くの渡り鳥たちが毎年冬にやってくる韓国を代表する渡り鳥の生息地です。 洛東江に渡り鳥たちがやってくる唯一の理由として 洛東江周辺の湿地なんですが渡り鳥たちを見ようと代表的な湿地である牛浦沼に行ってみました。それではレッツゴ~!!
牛浦沼を沿って冬至に向かう道に大封沼があります。ここは大きな柳の群落地として有名な場所です。森の中には青キツツキが生息し、マガモたちのような鳥たちが住むのにも適した場所であるのですが、保護地域ではないため釣り人たちが多く訪れるせいで鳥たちが安心して休むことが出来ず、追い出されてしまう場所です。
大きな柳の木のたくましい木のいでたちが周りの景色とうまく調和しているところを見たら非常に心が満たされました。
広い野原にはガンたちが夕日を浴びながら美味しそうに雑穀を食べています。注南貯水池周辺は、広い田んぼがあり特にマガンが多くやってきます。以前は田んぼに水を引き、水を引いた田んぼにはたくさんの魚たちと水昆虫たちが生息し冬の渡り鳥たちの好む場所でした。
また白鳥を見ようと 洛東江加工に行って見ました。白鳥だけでなくガン、鵜など様々な種類の鳥たちが湿地を埋め尽くし訪れる人々を歓迎してくれます。
帰り道では近くの高校の先生がワシにえさをあげていたので走って見に行こうとしましたがすでにワシたちはえさを食べ力強く飛び立っていきました。
旅行をする方法は様々あります。文化財やグルメなお店を探す旅行に飽きた方は、あちらこちらに行きながら渡り鳥たちを見物してみてはいかかでしょうか?それも慶尚南道を楽しむ方法ではないでしょうか?