韓国・慶尚南道

古代の歴史の香り・自然の神秘が残る場所

金海 進永甘柿

2011-01-31 13:38:31 | 日記


進永地方は暖地果樹である甘柿を栽培するのに適していて、年平均気温が14℃をいつも維持しています。山が屏風のように東西に横切って、主産地帯を囲んでるので、南側地方でよく当たる海風や台風から保護してくれます。土壌の保水力がすぐれているので、干ばつの被害も少ない地域です。特に霜が降りる時期が遅くて、生育期間が他の地域に比べて10日位長いので、日照量が豊かで甘柿の栽培には天恵の自然条件が揃った所です。
また80年間に至る栽培歴史が語っているように、技術水準が非常に高くて、土性が埴壌土地帯なので根が深くて広く伸びてるので、果実の糖度や無機成分含量が秀でて、ずいぶん昔から甘柿の名産地として知られてきた所です。
進永甘柿は進永特有の地形と気候等で他の地域の甘柿に比べて糖度が高く、無機成分含量が数段すぐれていて、ビタミン、カルシウム、鉄分などが豊富に含まれていて、その外にクエン酸、繊維素等、各種栄養分を含んでいます。

*購入及びお問い合わせ

金海市農業技術センター農業経営課:
+82-55-330-4351

慶南甘柿農協:
+82-55-343-2020


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