腕時計の文字盤と言えば、まずは白系と黒系、
高い時計を買うときには、これは結構悩みます。
この不景気な時代、先行き不透明な時代、
現在、四十代前半の私にとって、次に買う時計は
一生付き合う時計となる可能性が高いです。
私は童顔の方で若く見られることもあり、
今の年齢だけで考えると、やはり若々しいイメージの黒系、
スーツだけでなくラフな格好でも似あう黒系の方が、
絶対に似合うと思います。
だけどあと十年、五十代になったときも黒い文字盤って似合うのかな?
あと二十年、六十代になったときも黒い文字盤って似合うのかな?
未来のことは全く想像がつきません。
グランドセイコーの白系であるで圧銀放射の文字盤は、
ちょっとゴールドかかっていて、シルバーというより
シャンパンゴールドという感じです。
このグランドセイコーの圧銀放射の文字盤、高級感があるという気もするし、
ゴールドかかっているのでオジさん臭い気もします。
一方、グランドセイコーの黒、光を吸収するマットな黒、
これは文字盤を目立たせずに針を目立たせてくれるので
実用的にマットな黒は正解なのでしょうが、その分、
時計の存在感が無くなってしまいます。
腕時計の文字盤の色、これは悩みだすと答えが出なくなってしまいますね…
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