私がSBGX061を手に入れた翌週に、妻も時計を購入しました。
というより、私ばっかりいい時計を買っていたので、
自分もそろそろ、いい時計が欲しいと。。。
もともと妻はオメガのデ・ビルを購入する予定だったのですが、
気に入ったモデルが廃版になってしまい、意気消沈していたので、
この際、一生物として欲しいものを買えばと言ったが最後…(汗)
なんとCartierのクオーツ、
バロンブルー SS レディース(W69010Z4)を選びました。
クオーツの精度は普通ですが、
SBGT035とSBGX061が両方買えてしまうお値段です。。。
名門ジュエリーブランド価格ということで納得するしかないのかな?
バロンブルー28㎜ステンレススチールです。
正面から見た時は、つまらない時計だなぁと思ったのですが…
斜めからみると全体的にコロンッと丸みを帯びています。
ケース、ガラス、リューズ、裏蓋に至るまで
丸い形状にこだわってデザインされているそうで、
これはこれで結構私好みのデザインです。
針とリューズのサファイアがブルーなので、”青い風船(バロンブルー)”。
ネーミングもおしゃれですね。
リューズにはサファイアが使われていますが、
裏から見ないとよく分かりません。
裏はこんな感じです。
SWISS MADEです。
国際保証書は分厚いです。
バロンブルーとグランドセイコーを並べてみました。
一方は日本の時計屋さんが実用性を追求して作った時計、
一方はフランスの宝石屋さんがデザインやファッション性を追求して作った時計、
方向性が全く真逆の時計です。
メンズとレディースの違いはあれど、グランドセイコーはいかにも男性的、
カルティエはいかにも女性的ですね。
正直、腕時計は実用性こそ一番だと思っていますが、
カルティエの腕時計は、どこか心を奪われる不思議な魅力があるのも事実です。
これぞまさに、名門ジュエリーブランドのなせる技なのでしょう。
この際、カルティエのメンズも…
いやいやいやいや、やっぱり私はグランドセイコー!
(少なくとも現役を引退するまでは)