ネットではよく、4Kテレビの買い替え時期について話題になっていますね。
そんな中、私は今年(2017年)の6月に4Kテレビに買い替えました。
もともとは8年前のハイビジョン(フルHDではない)のプラズマテレビを使っていましたが、
発光性能が落ちてきてそろそろ買い替え時かな?と思っていたところで、
4Kテレビの画質の違いとテレビ本体のデザインの良さに圧倒された結果です。
ちなみに私が購入したのは、ソニーのブラビア(SONY BRAVIA 49X8300D)です。
【4Kテレビの買い替え時期について】
ネットでは4Kテレビの買い替え時期が話題になりつつも、
ほとんどが買い替えに肯定的な意見ばかり目につきますが、
まあ、メーカーや量販店の息のかかった意見も多いと思われます^^;
今、4Kテレビの買い替えに当たって話題になっているのは概ね以下の3点でしょう。
①2018年12月からBS放送で4K8kの実用放送が始まる。
BSの4K8K放送には専用チューナーが必要で専用チューナーはまだ製品化されていない。
(BS放送のみであって地デジは対象外)
②4Kテレビにしたところで、今の地デジはフルHD放送ですらなく、
BSも一部のみがフルHD放送までなので、4K画質は楽しめない。
WOWWOWでフルHD、スカパーは一部がフルHDで今後は4K放送も開始する程度。
③2020年の東京オリンピックには8Kテレビが普及すると言われている。
また、液晶、プラズマとは異なる新しい有機ELテレビも出回り始めている。
正直、①についてはそこまで待てるなら待てばよい、
ただし、今のテレビに不満があるならそこまで無理をして待つ必要もないと思います。
そもそも対象はBS放送だけだし、全てが4K画質で放映されるとも思えないし、
4K放送が普及してきた時に、後から専用チューナーを買えばよいし。
我が家のように、マンション全体のテレビアンテナはケーブルテレビ会社から
引いているような場合はどうなるのかも良くわかりません。
②は確かにその通りで、有料チャンネルに一切加入していないと、
現状では4K画質はYouTubeの動画くらいでしか楽しめません。
ただし、4Kテレビには4Kアップコンバート機能が備わっていて、
フルHD以下の画質でもテレビが頑張って画質に引き上げようとしてくれます。
要するに4K放送は楽しめなくてもテレビそのものの性能が良いので、
今までのフルHDテレビ以上に高画質を楽しめるという考えですね。
③は…これを言い出したら、家電はいつまでたっても買えません^^;
ということで、4Kテレビに買い替えて数カ月が経った今、結果的には大満足しています!
4K放送でなくても画面の色彩や繊細さなどの画質がとても綺麗なので、
テレビを見るのが楽しくなりました!
【画面サイズについて】
量販店に行くと、買い替え前のテレビに比べて最新のテレビは枠が細いので、
ワンサイズUPを勧めてきます。
メーカーのHPを見てもワンサイズUPを勧めています。
テレビの売り上げが落ちている昨今、
単に売り手側が高いテレビを買わせようという戦略だと思いましたが…
結果的にワンサイズUPは正解でした^^;
もともと枠が太い42インチのプラズマテレビでしたが、
新しい4Kテレビは49インチを選びました。
これで不思議と違和感を感じず、リビングにピッタリとハマっています。
前と同じ42インチを選んでいたら、きっと物足りなさを感じたことでしょう。
画質が上がっているので、画面サイズを大きくした方が
綺麗になった事を実感できます。
【機種選定について】
今回は49インチのソニーBRAVIAを選びましたが、これは私にとっては正解でした。
他のメーカーよりもネットに力を入れていて、
今までのテレビというよりも、Androidスマホをテレビ化したような製品です。
その点では、シンプルなテレビを望んでいる方には面倒臭いかもしれません^^;
特にネット動画に力を入れていて、直接、テレビでネット動画を映すこともできますが、
スマホで検索したネット動画をテレビ側に映すことができます。
最近のテレビ放送はつまらないので…
これからはネット動画が主流になるかもしれませんね。
ちなみに、今回の4Kテレビを選ぶ際に比較した、
同一サイズ、同一ランクの他メーカーの製品との比較は以下の通りです。
・東芝 REGZA
性能だけを考えれば間違いなくNo.1でしょう!
ただし、値段も一番高いです…
・シャープ AQUOS
値段はお手頃ですが、他のメーカーの液晶パネルが視野角が広いIPS方式を採用しているのに、
シャープだけが視野角が狭いVA方式。
正面から見ればVA方式の方が綺麗らしいですが、
テレビって家族全員が正面から見るものではないですからね…
テレビが横に首振りできるのはシャープだけですが、
これはあくまで視野角の狭さを補うためのものなので、
結局は家族で1人しかベストポジションでは見られないという事ですね^^;
ちなみに、液晶画面の傷付きやすさもシャープは不利なようです。
・パナソニック VIERA
4Kテレビ選びの最後は、ソニーBRAVIAかパナソニックVIERAで悩みました。
最終的な決め手は、BRAVIAの方がデザインが恰好良かった。
それと、VIERAの方が従来のテレビ感覚が強くてBRAVIAの方がネットが得意そうなので、
今後の将来性を考えてBRAVIAを選びました。
・ソニー BRAVIA
最終的にはソニーBRAVIAを選びましたが、BRAVIAは以下の点が欠点でした。
・外付けHDDの録画用チャンネルが1チャンネルしかない。
→仕方なく別途、BD(ブルーレイ)レコーダーを購入しました…
しかもソニーのBDレコーダーは評判が悪いので、
他のメーカー(パナソニック)のものを購入しました。
・リモコンがめちゃくちゃ使いにくい。
→ネット動画を見るとき時以外は、全てBDレコーダーのリモコン(パナソニック)から
テレビを操作しています^^;
・Android上でテレビが動いているので、OSアップデートでテレビが見れなくなる事がある。
→OSアップデートはそんなに頻繁ではないので、今のところ問題はありません。
<2017-10-12>
そんな中、私は今年(2017年)の6月に4Kテレビに買い替えました。
もともとは8年前のハイビジョン(フルHDではない)のプラズマテレビを使っていましたが、
発光性能が落ちてきてそろそろ買い替え時かな?と思っていたところで、
4Kテレビの画質の違いとテレビ本体のデザインの良さに圧倒された結果です。
ちなみに私が購入したのは、ソニーのブラビア(SONY BRAVIA 49X8300D)です。
【4Kテレビの買い替え時期について】
ネットでは4Kテレビの買い替え時期が話題になりつつも、
ほとんどが買い替えに肯定的な意見ばかり目につきますが、
まあ、メーカーや量販店の息のかかった意見も多いと思われます^^;
今、4Kテレビの買い替えに当たって話題になっているのは概ね以下の3点でしょう。
①2018年12月からBS放送で4K8kの実用放送が始まる。
BSの4K8K放送には専用チューナーが必要で専用チューナーはまだ製品化されていない。
(BS放送のみであって地デジは対象外)
②4Kテレビにしたところで、今の地デジはフルHD放送ですらなく、
BSも一部のみがフルHD放送までなので、4K画質は楽しめない。
WOWWOWでフルHD、スカパーは一部がフルHDで今後は4K放送も開始する程度。
③2020年の東京オリンピックには8Kテレビが普及すると言われている。
また、液晶、プラズマとは異なる新しい有機ELテレビも出回り始めている。
正直、①についてはそこまで待てるなら待てばよい、
ただし、今のテレビに不満があるならそこまで無理をして待つ必要もないと思います。
そもそも対象はBS放送だけだし、全てが4K画質で放映されるとも思えないし、
4K放送が普及してきた時に、後から専用チューナーを買えばよいし。
我が家のように、マンション全体のテレビアンテナはケーブルテレビ会社から
引いているような場合はどうなるのかも良くわかりません。
②は確かにその通りで、有料チャンネルに一切加入していないと、
現状では4K画質はYouTubeの動画くらいでしか楽しめません。
ただし、4Kテレビには4Kアップコンバート機能が備わっていて、
フルHD以下の画質でもテレビが頑張って画質に引き上げようとしてくれます。
要するに4K放送は楽しめなくてもテレビそのものの性能が良いので、
今までのフルHDテレビ以上に高画質を楽しめるという考えですね。
③は…これを言い出したら、家電はいつまでたっても買えません^^;
ということで、4Kテレビに買い替えて数カ月が経った今、結果的には大満足しています!
4K放送でなくても画面の色彩や繊細さなどの画質がとても綺麗なので、
テレビを見るのが楽しくなりました!
【画面サイズについて】
量販店に行くと、買い替え前のテレビに比べて最新のテレビは枠が細いので、
ワンサイズUPを勧めてきます。
メーカーのHPを見てもワンサイズUPを勧めています。
テレビの売り上げが落ちている昨今、
単に売り手側が高いテレビを買わせようという戦略だと思いましたが…
結果的にワンサイズUPは正解でした^^;
もともと枠が太い42インチのプラズマテレビでしたが、
新しい4Kテレビは49インチを選びました。
これで不思議と違和感を感じず、リビングにピッタリとハマっています。
前と同じ42インチを選んでいたら、きっと物足りなさを感じたことでしょう。
画質が上がっているので、画面サイズを大きくした方が
綺麗になった事を実感できます。
【機種選定について】
今回は49インチのソニーBRAVIAを選びましたが、これは私にとっては正解でした。
他のメーカーよりもネットに力を入れていて、
今までのテレビというよりも、Androidスマホをテレビ化したような製品です。
その点では、シンプルなテレビを望んでいる方には面倒臭いかもしれません^^;
特にネット動画に力を入れていて、直接、テレビでネット動画を映すこともできますが、
スマホで検索したネット動画をテレビ側に映すことができます。
最近のテレビ放送はつまらないので…
これからはネット動画が主流になるかもしれませんね。
ちなみに、今回の4Kテレビを選ぶ際に比較した、
同一サイズ、同一ランクの他メーカーの製品との比較は以下の通りです。
・東芝 REGZA
性能だけを考えれば間違いなくNo.1でしょう!
ただし、値段も一番高いです…
・シャープ AQUOS
値段はお手頃ですが、他のメーカーの液晶パネルが視野角が広いIPS方式を採用しているのに、
シャープだけが視野角が狭いVA方式。
正面から見ればVA方式の方が綺麗らしいですが、
テレビって家族全員が正面から見るものではないですからね…
テレビが横に首振りできるのはシャープだけですが、
これはあくまで視野角の狭さを補うためのものなので、
結局は家族で1人しかベストポジションでは見られないという事ですね^^;
ちなみに、液晶画面の傷付きやすさもシャープは不利なようです。
・パナソニック VIERA
4Kテレビ選びの最後は、ソニーBRAVIAかパナソニックVIERAで悩みました。
最終的な決め手は、BRAVIAの方がデザインが恰好良かった。
それと、VIERAの方が従来のテレビ感覚が強くてBRAVIAの方がネットが得意そうなので、
今後の将来性を考えてBRAVIAを選びました。
・ソニー BRAVIA
最終的にはソニーBRAVIAを選びましたが、BRAVIAは以下の点が欠点でした。
・外付けHDDの録画用チャンネルが1チャンネルしかない。
→仕方なく別途、BD(ブルーレイ)レコーダーを購入しました…
しかもソニーのBDレコーダーは評判が悪いので、
他のメーカー(パナソニック)のものを購入しました。
・リモコンがめちゃくちゃ使いにくい。
→ネット動画を見るとき時以外は、全てBDレコーダーのリモコン(パナソニック)から
テレビを操作しています^^;
・Android上でテレビが動いているので、OSアップデートでテレビが見れなくなる事がある。
→OSアップデートはそんなに頻繁ではないので、今のところ問題はありません。
<2017-10-12>