テープ起こしという仕事を選んだ理由?パートⅡ

かずです。

amiさんからテーマを振られて
あらためて考えてみました。

私がテープ起こしの勉強を始めたころ
Windows95が発売されて間もないころでした。
下の子どもが幼稚園に入園して、
パートに出始めたころで、
夏休みや冬休みは子どもを両親に預けて仕事をしていました。
でも、子どもの手術とか両親の病気などで
外へ働くことが困難になりました。

そこで、将来は在宅の仕事しようと思い、
それまで蓄えていたパート収入を
全部パソコンの購入費用とテープ起こしの通信教育の費用、
パソコン教室の費用にして勉強をしました。

そのころは悪徳商法とかもテレビで騒がれ、
家族も「大丈夫？」と心配していました。
でも、私は育児と両親の介護がついて回ります。
今、ここでこの仕事を始めれば
将来、私の職業になる。
私の生き甲斐にもなるだろうと決めてこの世界に入りました。

しかし、待っていたのは厳しい現実でした。
仕事にはありつけない。
ありつけても能力不足で徹夜続きの日々。
食事も惣菜ばかり。

でも、もう後戻りはできないという気持ちで今までやってきました。
気がついてみたら、もう５年もたっていました。
まだまだ勉強の真っ最中ですが、
これからも頑張ってやっていきたいなと思っています。

明日はHISAiさんです。
お楽しみね！


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