>>> 会議のICレコーダー録音についてのお願い <<<

2007年09月05日 17時40分33秒 | ご案内
今日は、お客さんとお話ししていた、ICレコーダーの会議録音についてです。
ちょっと意識すれば、いい音で撮れると思いますので、日頃思うことを少しまとめてみました。
さらっと書いただけなので、まだまだあるかと思いますが・・・
ほかにも注意点がありましたら、気づいた方は教えてくださいね~<(_ _)>

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◆ 事前の準備
・ 事前に会場のお写真があれば、見せていただけると気をつける点が私どもでもわかるかもしれません。
・ ICレコーダーの機種を教えていただければ、詳しい設定をお調べさせていただけると思います。
・ 必ず、事前にテスト録音をして、「音が聞き取れるかどうか」、
 ではなく、「話の内容が聞き取れるかどうか」、を確認してください。

◆ お部屋の確認
部屋はできるだけ、狭目の部屋にしてください。(天井も低めの部屋がよい)
部屋の窓や扉は、できる限り閉めてください。(外の音を遮断するため)
カーテンがある場合は、半分でも閉めてください。(反響をなくすため)
会議録音は声の反響が少なく、静かなお部屋が理想的です。

【司会の方へ】
・ 「会議の録音をしますがマイクがありませんので、大き目の声ではっきり話してください」
 ということを会場の方に伝えてください。
・ 発言する方は、「まずお名前を言い、発言する」ように伝えてください。
(司会の方もお名前を呼んで、発言をうながされると確認になります)

◆ ICレコーダーの置き方
・ ICレコーダーの下には、タオルハンカチなどをたたんで敷いてください。(机の反響をなくすため)
・ 付近の壁や窓、ガラス面になるべく向けないようにしてください。
・ できるだけ、ICレコーダーから1メートル以内に集まれるように、席を工夫してください。
 (真ん中に置く場合は、マイクの選択は「単一指向性」ではなく「無指向性」に合わせてください)
・ 必ず、人が使う机と離して設置してください。(机上の音を拾わないよう)
・ ICレコーダーと発言者の間に、障害物があるとうまく声が入りません。
・ 絶対に、資料を持った人の机にICレコーダーを置かないでください。
(紙をめくる音は異常な雑音が入り、発言が聞き取りにくくなります)
・ 会議が始まったら、絶対にICレコーダーを動かさないでください。
(布を敷いていても机をすべらせたりすると、異常な雑音が入ります)
なるべく長時間モード設定は避けて、HQか、ステレオ録音でお願いします。

◆マイクを使う場合
スピーカーのほうにICレコーダーを向けるか、ライン録音ができればそれが理想です。
講演会など、1人の場合はICレコーダーは単一指向性に設定して、演者に向けて、演台の上に置くのが一番雑音が少ないようです。

資料提供 Stream編集室 

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