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お役所の意識改革

2007-06-05 16:07:10 | 社会改革の提言
あきれた仕事ぶりを、いろんなとこで見るたびに、いちいち改善だの原因究明だの言ってたんじゃ・・・キリがない・・・

武家社会において・・・
幕府とか将軍家とかありましたわね・・要するに独裁者なんですが、役所なるものは市民のために在るとは言うものの、独裁者の権威を守るためにあるといってもいいかも。それで、「お上」の威光を盾に民百姓に、何かを施す(ホドコス)立場で、その行動は思考されていた・・・・歴史学者さん等、何か異論があればどうぞ、私見です。

役所と公務員さん・・・この武家社会の・・・何て言うのかな・・意識?センス?
引きずっていないかな・・・

役所の窓口で、自分たちと区別する意味で「一般の方は・・・」などという言葉をきいたことありますし・・・なるんだろうなぁ・・・そういう意識に。

現代の理解はそうでなく、
一人一人の個人が、市民社会を形成する。
個人は市民社会の中で自由に振舞うことが出来る、しかし、皆が好き勝手に振舞えば紛争になることは明白なので、他人の権利を侵害しない限りにおいてである。
そこで、市民は、市民社会の中に、個々の自由を調整するために法律と制度を作りました。役所とそこで働く公務員も市民社会の中に市民が作った制度の一つです。

そういう風に考えましょう。

ほとんどの法律や警察も消防署も裁判制度も県庁や市役所も・・・国会も政府も・・全部です。
市民が市民社会の中で、継続的に平和な生活が過ごせるように作ったものです。

したがって・・・例えばこういう理解です・・・
公益に貢献したからといって、政府や役所がその名前で勲章を授与するなどは、まさしく武家社会のナゴリかもしれません。
政府や役所が、市民を代表して叙勲や報奨などを行うという意味の制度が、本当は正しいかもしれません。

続いて、「国家」という概念ですが
これは、経済的・地理的・思想的等の利害に関わる市民の総意の反映として政府が窓口となって国家間のそうした利害調整を行うもの、というような理解でしょうか

基本的な立場の理解があいまいであると、役所に対して「嘆願」とか「請願」とか・・・他にもあるでしょう・・対役所用語・・・そういうものが・・・引きずってるというものに含まれます。


最後に・・
この文章は、200年前の西洋の知識を参考にして私見を書いています。


やっと原因解明の記事

2007-06-05 09:52:15 | 時事報道放談
今日から、日経5面に「年金記録問題」として
原因の解明に関する記事が見えてきました。

内容は
ははははははは・・・・・と大笑いしそうなバカさかげんで・・・
開いた口がふさがらないというのは、笑いすぎてアゴが外れるほどという意味じゃないんだけど・・・

市民社会と国家、市民が作った公務員という社会制度のあり方論からやり直しが必要ね!
金属疲労・・サビ・・腐りきってボロボロ
人間と組織の・・・最終段階、腐りきってボロボロやわ!
自らの存在意義すら忘れてるんだもん!
まぁ、試しに読んで御覧なさいな・・