子のプライド―――
途中の説明を全部カットして、いきなり着地すると・・・
子のプライドは「学ぶ姿勢」の有無
通常の親子関係から範囲を広げて、その道の師弟関係すべて、という前提で
親と子の関係を言うならば、親の「教育」に対して「学ぶ姿勢」が身に付いているかどうかということ。
現代社会では、学校や職業訓練などが、家庭教育以外に存在していることが普通であるが、
他の動物社会、人の原始の親と子、というところまで遡って考えると・・・
ひょっとして、親と子は、現代社会の学校教育の精神、と考えることができるかもしれない。
つまり、
親の「教え育む」に対して、
子の「学び問う」
これをベースにして、親と子のプライド、自尊心を説明することが、
一つのあるべき方法であり、また、
社会教育(好ましい対人関係を構築する)となるように考えている。
さらに突っ込みを入れると・・・
その親は、親の立場と子の立場があるので、学問と教育のどちらかを選択するのではなく、
両方必要ということ、表現はいろいろあるでしょうが、
「学びの姿勢がある教育」、「教育とは学びである」など
まさしく螺旋的発展のイメージですね、螺旋的発展のエンジンロジック?
まぁ。特に新しい論理でもなく、難しいものでもない。
が、どのように言葉を認識するのかという意味では重要である。
社会教育の精神、の一つと考えてもいいと思います・・・