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2017年の糖尿病有病者数は4億人超え、30年後には7億人に

2017-12-04 | 健康・病気
 11月14日は世界糖尿病デー。
 国際糖尿病連合(IDF)は、世界の糖尿病に関する最新の調査をまとめた「糖尿病アトラス 第8版 2017」(Diabetes Atlas 2017)を発表した(11月14日)。
 世界の糖尿病人口は爆発的に増え続け、2017年現在で糖尿病有病者数は4億2,500万人に上ることが判明した。20歳~79歳の成人の糖尿病有病率は8.8%で、11人に1人が糖尿病有病者と推定される。有効な対策を施さないと、2045年までに6億9,300万人に増加すると予測した。世界で糖尿病人口がもっとも多い国は、(1)中国(1億1,400万人)、(2)インド(7,300万人)、(3)米国(3,000万人)となり、上位3ヵ国だけで2億人を超えている。
 日本での糖尿病が強く疑われる患者が2016年に推計1千万人に上ったことが、厚生労働省の国民健康・栄養調査でわかった。高齢化の進展などで、前回患者数を推計した12年調査から50万人増え、初めて1千万人台になった
 因みに、糖尿病の医療費が多い国は、(1)米国(39.5兆円)、(2)中国(12.5兆円)、(3)ドイツ(4.8兆円)、(4)インド(3.5兆円)、(5)日本(3.2兆円)となっている。

 天気は晴れ。夕方から雨の予想。
 梅田川の堤防の上は、快適な散歩道。その道横に”ススキ”が生い茂っている。”ススキ”道だ。ラニング道としている方も多い。
 ススキ(芒、薄)
 別名:尾花(おばな)、茅(かや)
 尾花は穂を動物の尾に見立た
 茅は屋根材・炭俵用に使われた
 イネ科ススキ属
 多年生草本(丈は1m~2m)
 株を形成し多数の花茎を立てる
 秋の七草のひとつ


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