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浅間山など17火山の避難計画策定、内閣府が関連自治体と協力

2016-07-07 | 自然
 内閣府は雲仙岳(長崎県)など17の火山について、関係自治体と協力して避難計画を作ると発表した(7月6日)。国が専門家を派遣し、ノウハウの乏しい自治体でも避難ルートや避難所設置などを含む避難計画を作れるよう支援する。今年度中に計画作成を目指す。
 政府は2014年の御嶽山噴火を受けて成立した改正活動火山対策特別措置法(活火山法)に基づいて今年2月、全国49火山周辺の23都道県と140市町村を「警戒地域」に指定し、指定自治体に避難計画作成を義務づけた。
 17火山の関係自治体は12道県、51市町村。17火山を4つに分類し、それぞれの課題を検討、避難計画に反映する。
  1、登山者や観光客が多い
  2、市街地が火砕流や融雪型火山泥流で被災する恐れがある
  3、想定火山が広い、噴火シナリオが複数ある
  4、離島からの島外避難
 避難計画を検討する17火山
  1、アトサヌプリ
  2、雌阿寒岳(めあかんだけ)
  3、有珠山
  4、倶多楽(くったら)
  5、八甲田山
  6、岩木山
  7、秋田焼山
  8、岩手山
  9、鳥海山
  10、浅間山
  11、焼岳
  12、鶴見岳・伽藍岳
  13、雲仙岳
  14、霧島山
  15、薩摩硫黄島
  16、口永良部島
  17、諏訪之瀬島

 曇り。気温は最高気温25℃位と過ごし易い。
 近所の小さな公園で、”ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)”が咲きだした。朱赤色の目立った花が花茎沿いに咲いている。名にスイセンとあるが、スイセンのヒガンバナ科ではなく、アヤメ科の花である。葉にはアヤメ科らしく細長く筋が入っている。
 明治中期にヨーロッパから日本に渡来した園芸種で、南アフリカ原産の”檜扇水仙(ヒオウギズイセン)”と”姫唐菖蒲(ヒメトウショウブ)”の交配種と言う。葉が”ヒオウギ(檜扇)”の様で、花は水仙に似た”ヒオウギズイセン”より小さい、これが名の由来。園芸種の名は、モントブレチア。
 ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)
 別名:モントブレチア(Montbretia)、クロコスミア(Crocosmia)
 アヤメ科モントブレチア属(クロコスミア属)
 多年草(春植え球根)
 原産地は南アフリカ
 開花時期は7月~8月
 花茎から数個の穂状花序を出し、これに沢山の花をつける
 花色は朱赤色で、下のほうから順に咲き上がる


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