紋別市・流氷砕氷船「ガリンコ号Ⅱ」

本日のメインイベントが、『ガリンコ号』乗船です。

船の先端にはドリルがついていて、文字通りガリガリと氷を砕いて進みます。

乗船場には、ユニークな氷のオブジェ。　

かわいいジュニアキャプテン達の「いらっしゃいませ」に見送られて、
いよいよガリンコ号に乗船します。　この日は、超満員の大混雑です。
　　　　　　　　　　　
（個人で行くと、乗船料金は大人￥３０００です。）

いざ、オホーツクの海へ出航です。。。。。

風が冷たいよー！寒いよー！　耳と頬っぺたが、痛いよー！！

オホーツク海は、海の青から流氷の白へと色を変える、敏感な地球の体温計
流氷の減少は、地球温暖化の警告。数年先には、北海道から見えなくなる可能性も。

今回、初めて流氷を見たのですが…　
　人が乗れるくらいの厚さを想像していたのですが、実際は薄っぺらい氷。

年々、氷の厚さも　薄くなってきているそうです。。。。


流氷に乗ってやってきた、野性のアザラシを見ることができました。

　　　　　　　　　　　　　流氷砕氷船ガリンコ号ⅡのＨＰは、こちらです。　　　

《追記》本日、2008・3・11(火)の北海道新聞朝刊の記事です。↓