GreenCoast

自然と共に歩む日記

a rose by any other name would smell as sweet

チャーミングな神のいたずら

2013-01-20 16:37:43 | Weblog

学生の頃

修学旅行なんかの後

必ずホテルにパンツ忘れて来ちゃう人っていたよね

後日、朝のホームルームで先生が

「忘れ物です、誰か心あたりの人、前に取りに来なさ~い。」

って言ってはそのパンツを掲げてたけど

当然そのパンツを見たクラスは必ずどよめきと笑いが起こる

仮にそのクラスの中に持ち主がいたとして

そんな賑わいの中、名乗り出て教壇まで取りに行けるわけがない

仮に名乗り出てもその勇気を賞賛されるわけもない

よくあるケースは

あだ名が「パンツマン」としての学生生活を余儀なくされ、

ことあるごとに「おい、パンツ忘れんなよ。」と言われるであろう。

そんな些細な出来事から常軌を逸したイジメに

発展することも大いにありうる。

そう考えたらこの先の学生生活、

パンツ一枚の犠牲は懸命な判断だと思う。

少し話しは変わるけど

僕自身

先日飲みに行った近所の焼き鳥屋さんに

あろうことかパンツと靴下を落としてきた

翌日にそこの店主から

「これ、丹澤君のだよね。」

とパンツと靴下が花屋に届けられた。

一瞬、訳が分からなかったけど

間違いなくそのパンツと靴下は僕の物だった

「はい。紛れもなく僕のです。」と恥ずかしながらも受け取った。

昔から仕事終わりに銭湯に寄ってから

帰ることが多いので下着を持ち歩いてるけど

飲み屋にそれを落としてくるなんてあるんだね。

カバンの中の数ある持ち物の中からパンツと靴下だけが落ちる。

きっと修学旅行先のホテルか焼き鳥屋かの違いだけで

人生の中で遅かれ早かれ

そういった神のいたずらは誰の身にも起こりうる。

なんと言いますかな

飲み屋にパンツ忘れてくる人って必ずいるよね。

いつの時代もパンツとはそういうものなのだな。

そんな感じ。



<本文と画像は一切関係ありません。>


                                丹澤

                 グリーンコースト 東京 中野 花屋




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