天馬のように大空を翔けたいと願っていても、
現実は、馬車馬
知らぬ間に背負った荷物は重くなり
疲れた体に圧し掛かる
気が付けば濃い霧の中
視界は悪く目的地を見失い
迷い足止めれば鞭打たれ
歩くことを余儀なくされる
だからただただ歩みを続ける
脇目もふらずに前へ前へと進むだけ
せめて霧の向こうが谷底ではなく
大草原でありますようにと
地に足着けてポクリポクリと歩いてく。
明けましておめでとうございます。
そんな午年の始まりです。
東京 中野 花屋 グリーンコースト 丹澤