☆☆☆☆☆☆☆

日増す毎に暑くなっています。

皆様、お体の調子はいかがですか？

こうも暑いと元気がなくなってしまいます。

それでなくとも震災の爪痕が深く、

今もなお、感慨深く、深刻な状況が続いています。

また節電により、当店もエアコンの設定温度を高くしており、

それにより、生花の仕入れは予約分程度しか、致しておりません。

それでも僕達は元気を出さなくてはと思う日々、

震災後１００日を過ぎ、これからが本当に大事だと思う。

と同時に正念場です。

前にも書かせてもらいましたが、震災直後は皆が

挙って何かしようと立ち上がるが、それはそれで

もちろん良い事だと思う、ですが僕に言わせてもらえば

一種の流行りのように見えてしまう。

周囲にそういう傾向がなくなると

大半の人はやらなくなる。

周りがしだすとする、そんな右へ倣えは不必要。

今もなお、意識的に継続して何かをしてる人は

ごくわずかな人なんじゃないかと思う。

だからこそ、今。

自分自身。

一人一人。

流されることなく己の意識の元に継続する事の大切さ、意味を

改めてもう一度始めようと思います。



＜一鶴一願＞

一鶴は、この度の震災の一日も早い復興とお見舞いの千羽鶴。

一願は、七月七日は七夕です。織姫と彦星が会うように、

今だ、被災者の方の中で親族の行方・安否を探し、情報を

求めてる方がいる。

そんな祈りの願いを込めての短冊。




いつか見た天の川は手を伸ばせば掴める程に近かった。

微力ながらも自分に出来る事は何かと考えた。

もちろん、これからも考えていく。

今は星ではない場所に手を伸ばす。

そして、また上を向いて歩こう。

皆で元気になるんだ。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　グリーンコースト　丹澤　栄志