要介護5の祖母の在宅介護記録。

要介護5の祖母を在宅介護している。在宅介護の記録。

突然始まった介護、そして時系列①

2023-09-12 21:04:00 | 日記

こんばんは。本日、こちらのブログを開設しました。祖母の容態や介護、私の気持ちなどについて綴っていこうと思います。

 

 祖母の状況

【時系列】

2023年8月17日(木)

・20時46分 救急車を要請

理由:祖母の血中酸素濃度が84と低く、苦しそうだったため。この日は、朝から体調が悪くクリニックを2軒梯子。というか、梯子せざるを得ない状況に追い込まれていたというのが事実です。

 

・21時05分過ぎ 救急車が到着

運んでほしい病院のリストは、かかったことのある病院を基に家族側としてありました。1軒目は満杯とのことで断られるも、2軒目は受け入れ可能とのことで搬送。

 

・21時30分ころ(うろ覚え)病院に到着

母と私は治療室の外で待つ。連絡をして駆けつけた父も後に合流。

様々な検査が行われた模様。救急医や看護師が時々、説明に来てくれたのが待っている身としては有り難かったです。

 

・深夜1時30分ころ(うろ覚え)

検査結果から入院が必要とのこと。

循環器内科の入院の部屋に看護師と共に送り届けたのち、帰宅。

 

長くなるので、一旦ここまでにします。

 

ひとつ記しておきたいのが、祖母は耳が聞こえないので筆談が必要だということ。そして、今回は「びまん性間質性肺炎」と診断されました。主治医がとてもいい方で、その点にだいぶ救われています。

そして、9月9日(土)に酸素をつけた状態で退院しました。しかし、入院生活のなかでリハビリを受けていたものの、生活レベルが落ち、現在は歩くこともままならず、お手洗いにも行けず、ほぼ寝たきりの生活になってしまいました。

 

少し前までは一緒にごはんを食べに行ったり、結婚式に参列したりできていたのに・・・。私自身がまだこのような状況に心が追いつかず、ショックを受けている面があります。この理由も後日、書きます。そして、祖母のことも心配。でも、突然訪れた現実に弱音も吐きたくなる。


複雑な思いを抱えながら、時に医療や行政の力をお借りして、現実とうまく付き合っていけたらと思います。そして、綺麗事だけでは済まない介護について、なるべく包み隠さず発信していく予定です。



写真:2023年5月下旬


コメント (2)
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