れいんぼー日記

日々思ったことを徒然と。
マスゴミの悪事を暴こう

Blogの更新頻度

2005年05月20日 | 日記
MyRSS.jp 管理人 Blog
によると、43% のブログは【毎日更新】されているされているらしい。
日本のブログ人口はどのくらいなのだろう?
Gooブログだけでもカナリの数に上るだろう。10万?いやもっとか?
gooブログのトップページを更新していると
面白い。更新ボタンを押すたびに新着記事が何個も増える。

人口増加数並み、いや、それ以上の数の記事が投稿されているんだろう。

そりゃアクセスも重くなるわけだ。

こんな負担にも耐えられるなんて、どんなスペックのサーバー使ってんだろうねぇ。
すごいなぁ。

エクストリーム・プログラミング

2005年05月20日 | プログラミング・ソフトウェア開発
エクストリーム・プログラミング
訳すと、究極のプログラミング。
略すと、XP。
Windows XPじゃありません。

開発の中心はプログラミングで、人間中心のプロセスと言われる。
アジャイル(機敏な)開発の先駆け。

以下の4つの事項に価値を置く。
・シンプル
・コミュニケーション
・フィードバック
・勇気


そして、その価値を高めるためにいくつかのプラクティスを定義している。
・シンプルな設計
・短期リリース
・コードの共同所有
・オンサイトの顧客
・ペアプログラミング
・テストファースト
・リファクタリング
・週40時間労働
・計画ゲーム
・コーディング標準
・インクリメンタルな開発
・メタファ

詳しく書こうかと思ったけどそんなに深く理解できていないので、とりあえずさわりだけで、
以下は感じたことを。


プログラムを中心に進めるという、非常に本質に沿った開発手法だと思う。
プログラムが動かなければ、何にもならない。
仕様書が動くわけではないし、マネージャーがコーディングするわけでもない。
(ただ、これらを軽視するということではない。)
プログラムをシンプルに書けば、そのぶんだけ仕様書を書く量も少なくて済む。
コミュニケーションが親密であれば、阿吽の呼吸(何を考えているのか言わなくてもお互い理解できるということ)が生まれ、余計な労力を支払わずにすむ。
フィードバックが早いほど、人間の脳は成長が早くなる(んだったけかな?)
そして、行動を起こすためには勇気が必要で、起こすたびに勇気も強くなってくる。

と、私としては非常にストライクな開発手法であります。

まぁ、負の面もあって、仕様書を作らなくていいんだ、スケジュールを立てなくていいんだ。
と、XPでは言っているんだと勘違いされやすいこと。

XPは決してそんなことは言っていない。単純に優先順位がプログラムのほうが上だということ。

ここで定められているプラクティスで特に気に入っているものは、
・リファクタリング
・テストファースト
・インクリメンタルな開発

である。

私は、このXPから、リファクタリングという存在を知りました。

というわけで、次はリファクタリングについてかこっと。

■書籍
エクストリーム・プログラミング入門編
XPエクストリーム・プログラミング導入編
XPエクストリーム・プログラミング実行計画
XPエクストリーム・プログラミング実践記

読んだのは入門編と実行計画だけですが。