れいんぼー日記

日々思ったことを徒然と。
マスゴミの悪事を暴こう

[Book]星の王子さま

2007年12月31日 | 本・マンガ
星の王子さま (集英社文庫) (集英社文庫)
アントワーヌ・ド サン=テグジュペリ,Antoine de Saint Exup´ery,池沢 夏樹
集英社

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■きっかけ
TSUTAYAで発見した。
昔から、有名な本だけど、(カレーの王子様と勘違いしている?)
読んだこと無いから、一回読んでみようと思った。

■あらすじ
沙漠の真っ只中に不時着した飛行士の前に、不思議な金髪の少年が現れ「ヒツジの絵を描いて…」とねだる。少年の話から彼の存在の神秘が次第に明らかになる。バラの花との諍いから住んでいた小惑星を去った王子さまはいくつもの星を巡った後、地球に降り立ったのだ。王子さまの語るエピソードには沙漠の地下に眠る水のように、命の源が隠されている。生きる意味を問いかける永遠の名作の新訳。

■感想
不思議な話だ。。。
これは、作者が一番言いたいことはなんだろう?
と考えてしまう。それは、大人になってしまったからだろうか?

「物の見方は、見方によって変わってくる」
「物は、目で見るのではなく、心でみるんだ。肝心なことは、目には見えない」
らへんが一番言いたい、重要なことかな?と思ったけど、また読んでみると変わってくるかも。
その時々の気分・おかれている立場によって、見方が変わってくるのかも知れません。

[マンガ]もやしもん:5巻

2007年06月24日 | 本・マンガ
ヨメが買ってきました。
ストーリーが読めないが面白い。
ってか、「へぇー」がいっぱい。

・星がきれいに見えるところだと、人工衛星も肉眼で見える
・コンビニ弁当のサトイモは、いったんすりつぶしてから芋の形に戻している
・冷凍うどんがあんなにモチモチなのは、タピオカが入っているから。

って、これ菌マンガじゃないのか?(笑)

義経(上・下)

2006年12月30日 | 本・マンガ
「項羽と劉邦」に引き続き、司馬遼太郎作品を読みました。今回は義経。
「坂の上の雲」や「竜馬が行く」がなかなか図書館で借りられず、ちょうど借りられたのが義経ですた。

これもまた面白かった。

なぜ、義経が戦場で天才的な活躍をしたのか?
なぜ、平家が負け、そして、平家を倒した義経が
なぜ追われる羽目になったのか?


そこに至るまでの、義経の生い立ちや思考原理、源氏特有の性分、平家の驕り、いろいろな要素がからんでいる様子がありありと描かれていました。

てか、義経ヤリ杉ですっ。

もやしもん

2006年12月29日 | 本・マンガ
「もやしもん」というマンガが面白い。

どんな内容のマンガかというと、「菌」が見える主人公:沢木とその仲間が、農大で菌とウイルスとすこしばかりの人間が右往左往する物語」である。

と、菌にまつわるお話をのんびり展開していく、そんなマンガです。
醗酵物がよく出てきて、スウェーデンのシュールストレミングや、韓国のホンオフェなど、くさい食べもんがたくさんでてくる。

画は、基本的にシリアスタッチの画なんだけど、菌だけは脱力系の画調で欠かれているで、そのギャップがまたいいかんじ。
菌の決まり文句は「かもすぞー」

かわいいんです。

さて、そんなもやしもんですが、つい最近4巻がでました。
ヨメが、4巻を買ってきたのですが、

買ってきたのが、



限定版:1680円!!


マンガに・・・?



え・・・。


なぜそんな高いのか。。

と、思ったら、おまけがついてきているとのこと。

どれどれ・・・。



やばい。。。

イイ!!

A.オリゼーやらP.クリソゲヌムやらA.アルテルナータやら、マンガに出てくる菌たちがストラップになってます。

すごい。1680円の価値あるですよ。よくやった、ヨメ。


てか、ネット調べてみたらもっと凄いことが判明。
もやしもん4巻限定版
ユーズド・新品価格:3489円より

もうプレミアついてます。

よし、売ろう(笑)

ま、それは冗談として。

もやしもん、結構おもろいです。造詣が深すぎて字が多すぎることも多々ありますが、ま、そこらへんは読み飛ばして読んでもおもろいです(笑)

お勧めです!!

いまさらながら

2006年11月25日 | 本・マンガ
「項羽と劉邦」(著:司馬遼太郎)を読んでみた。

面白い。

司馬遼太郎の作品はじめて読んでみたのだが、(てか、小説自体もあまり読まないのだが)ずいぶんと論理的な文章だなあと思った。

なぜ秦が滅び、なぜ項羽が負けて劉邦が勝ったのか、というのは、現代に生きる自分たちにも大いに参考にするところがあるね。

やはり、気づき、大事です。物事を深く考えず勢いだけでやっちゃあだめなのです。謙虚さ、重要です(劉邦の場合は謙虚じゃないが(自覚か?))

いやぁ、歴史って面白いんだってことにいまさら気づいた(笑)

さて、次は何読もう?もう一個司馬作品を読んでみようかな。

HP読み終わったー

2006年05月27日 | 本・マンガ
読み終わったー。

あまり書くと、今読んでいる人にネタバレして申し訳ないので、ちょっとだけ。。

ハリーをはじめ、ロンやハーマイオニーもずいぶん大人になってます。
恋愛話が所どころで出てきます。
けっこう衝撃的な展開があって、え?この人好きになっちゃうの?
この人とつきあったの?というのがイッパイありました。
誰と誰がどうなるのかは、読んだ人のお楽しみ、ということで。。
本筋のほうは、いよいよ例のあの人の核心に迫ってきてはいるですが、またもや困難や陰謀、明らかに怪しいがほんとはどっち?の人はほんとにどっちなの?
というのがグルグル回って展開していってました。
そして、最後・・・
これはいえません!!言ったら今読んでいる人に殺されるっ!!
という壮絶なラストが待っていました。

てか、ネタバレしないようにかこうと思ったら、何かいてあるかわからんな・・・。
もうちょっと文章力つけようっと。。。

ともかく、楽しく読めました。5巻まで読んだ人は読んで損なし!
ここまで壮大なスケールの構成を描けたJ.K.ローリングは凄いですね・・・。

#第7巻読む時は、1~6巻まで読み直してから読むようにしようっと。
では、お休みなさいませ。。。

ハリーポッターと謎のプリンス

2006年05月24日 | 本・マンガ
やばい、週末しかブログ更新していない。。。
今日はすごい雷でしたね。。。
仕事しながら超びびっとりました。

まあ、それは良いとして、只今ハリーポッターの最新作を読み中です。下巻の途中だけど、年も年で、恋愛の話が多い感じ。
なんか前の本から思ったけど、やっぱこの本、児童向けじゃないよな・・・。

とりあえず、読み終えたら改めて感想書きます。

適当論

2006年05月21日 | 本・マンガ
と、いう本を読んだ。

高田純次 著
と、始めの見出しにかかれてた言葉に引かれて買ってしまった。

高田純次の持論みたいなのを期待していたのだが、中身は、
精神科医の和田秀樹との対談と、和田秀樹による高田純次の分析がメインだった。。

うーん、ちょっと失敗。。。
とは言っても、高田純次の適当さ下限は随所に見られて、それなりには面白かった。
「おれ、100メートルを9秒で走れたよ、バイクで。」
「君、クレオパトラに似てるね。まぁ、クレオパトラに会ったことないけど。」
「君、松島奈々子に似ているって言われたことない?言われないの?じゃぁ、似てないんだね」

などと、素敵な言動がタップリノッてます。
なので、まぁ、読んで損はなかったかな。

んで、さらに、もうちょっと高田純次について調べていたら、Wikipedia面白いことが。。

~Wikipediaより引用~
とにかくバラエティの中では「何も考えていないような」芸風。「あんたにグラッツェ!」内で渡辺正行の愛犬が登場したことがあるが、その際、犬の鼻の前でパンツを脱ぎ、おならをしたことがあった。渡辺は「犬の嗅覚は人間の百倍とも言われるんですよ!何てことするんですか!」と激怒した(完全に目が怒っていた)が、その元気だった犬は2日後に死亡した。
~Wikipediaより引用~

屁で犬を殺したんですかΣ(´Д`lll)エエ!!

うーむ、凄い人だ。。

と、まぁ、本以外にも楽しめたので、良かったです。

チナミに、本の見出しに書いてあった言葉。
(「憧れの存在と見られていることはどう思いますか」という問いに対して)
何かの勘違いだと思うんだよねぇ。どういう風に見えてるのか分からないけど、俺だってつらいことあるんだから。
トイレ行けば痔が出ちゃって、指で押し込んだりしてさ

ステキだ。。。

フィンランド・メソッド入門

2006年05月07日 | 本・マンガ
mixiのレビューのほうにも書いたんだけど、こちらはもっと詳しく。。。
フィンランド・メソッド入門という本を読みました。

ナカナカ良かったです。

どんな本かというと、フィンランドの国語教育で使用されている手法の紹介です。
発想力、論理力、表現力を鍛え、さらに批判的思考力、コミュニケーション力を鍛え、世界に通用するグローバルコミュニケーション力を身につけよう。って感じかな。

んで、なぜこの本を読もうと思ったのかというと、子供の教育にマインドマップ(カルタ)、クリティカル・シンキング(批判的思考)など、日本で近年もてはやされている手法が用いられていて、そこで興味を持ちました。

マインドマップで発想力を鍛え、発言に対してミクシ(どうして)?を繰り返すことによって論理力や批判的思考力を鍛える。
会議を行わせ、コミュニケーション能力を高める。その際には、ルールを作成し、そのルールにあっていない発言には議長が注意を行う。
→なんかファシリテーションのグラウンドルールみたいな感じですね。
と、まぁ、いままで仕事上勉強してきて、良かったなと思えるものに通ずるものがあったため、読んでてかなり納得がいきますた。

んで、特に自分に足りないなあと思ったのが、表現力。
表現する力がなければ、いくら発想力や論理力があっても(あるのか?)、人には伝わらない。
なので、表現力の項はよく読んでみました。
そしたら面白かったのが、
1.10~15の単語をつかって短い作文を書く
2.フォーマットにしたがって文章を書く
というのです。

ここらへん、具体例が書いてあったので、ちと実践してみようかと思う。
小学校に入りなおす気持ちで(笑)

あと、読んでて、パラグラフ・ライティングっていうも気になった。
なぜ日本はこういうものが発展してこなかったんだろう?
こうしてみると、日本の教育は、頭が固くなるような教育しか出来ていないような気がするね。。。

ま、愚痴を言っても仕方がない。日々勉強あるのみです。