れいんぼー日記

日々思ったことを徒然と。
マスゴミの悪事を暴こう

[ソフト開発]ユニットテストパターン

2007年04月15日 | プログラミング・ソフトウェア開発

UnitTestPatterns

igaigaさんこのページの翻訳をしています。

ユニットテストやれって言われても、こういうケースはどういう風に書けば、漏れなくよいテストが出来るのだろう?

という疑問に阻まれて、結局ユニットテストやらなかったりする。

テストファーストの敷居を低くすることができそうなテーマでなんか期待大です。


xdocdiff

2006年09月23日 | プログラミング・ソフトウェア開発
バージョン管理ツール、今まで
VSS、ClearCase、CVS(こいつはお勉強のみ)
と使ってきたけど、やっぱりSubversionが一番使いやすい。
TortoiseSVNを使えば、ほぼ何でも右クリックでできる。

Wordとかのバイナリデータも、差分保存するらしいので、メモリ効率もよさげらしい。


でも、さすがにバイナリの差分比較はできない。。。



と思っていたら、
Word,Excelとかに限るけど、これらのバイナリデータも比較できるツールがあることが判明。
それが、xdocdiffというアプリ。
これを入れると、WordとかExcelとかのデータの差分比較をしてくれるらしい。
Excelで試したけど、行を変更したらちゃんと差分がテキスト形式で出てきてくれた!!
すげー。。

さすがに図形の変更までは見つけなかったみたいだけど、変更内容がわかるってのはかなりうれしい。

これから重宝しそうです。

いやー、すごい。

XP祭り2006

2006年09月03日 | プログラミング・ソフトウェア開発
今年もXP祭り2006に参加してまいりましたっ

今回はスタッフになってはじめての参加。
でも、当日まで何もせず(笑)
しかし、当日は駅前での案内や会場の準備や後片付けなど、スタッフらしい仕事はできたかな。
てか、今回、スタッフになって一番よかったな。って思ったのは、あまのさんのワークショップのお手伝いができたこと。
参加している立場だとわからなかったけど、参加している人の行動が次第に変わってくるのが目に見えてわかった。
それをただで見れただけでも、スタッフになってよかったな、と思える一瞬です。

それと、あとは芸人枠をいただき、侍塊sとしてコント、はたまたXPソングを熱唱し、オフィシャルソングとして認定してもらうという野望も達成できました(笑)

しかしまぁ、こういう会に参加して思うのは、ほんとにみんな自主性が高いです。
てか、才能にあふれてます。こんな人たちを間近で見られるなんてめったにないですよ。
ほんと、今はWeb関係の人たちが多いけど、組み込みの人たちにもそういう輪を広げていきたいな。
まぁ、組み込みはオブジェクト指向を広げるのも難しいんだけどね。。

今回もいろいろパワーをもらったので、これを糧に来週から気合いれてこうっ。
とりあえず今日は寝よう・・・。

P.S.相変わらず角谷さんのプレゼンはすごい。。。あそこまでいくともうネ申だ。。。

ソフトウェア開発の基本的な流れ

2005年11月13日 | プログラミング・ソフトウェア開発

自分の頭の中を整理したいので書きます。が、時折愚痴が入ります。(^^;)
つまんないので読まないほうがよいかも。

ソフトウェア開発の基本的な流れ

分析・設計・実装・テスト

分析によって、何を(What)する必要があるのかを洗い出し、
それを元に、どのように(How)構築するを考え、設計する。
そして、その設計を元に、実装を行う。
不具合がなく、仕様どおりに出来ているを確認するために、テストを行う。

これを順に行うのがウォーターフォール
繰り返し行うのがスパイラル開発やRUPアジャイル開発も同じ。

うーん、ほんとに基本中の基本だ。
ただ、これを忘れている人・これすら知らない人が多すぎ。

すっごく単純な分析と、ただただ実装のみに注力している人がいる。

分析がないと、何を作ればよいのか分からない、つまり、正しい設計が出来ない。
設計がないと、グズグズなソフトで、メンテナンス性も悪く、理解しにくいプログラムができる。そして、何が正しいのか分からないのでテストもすることが出来ない。あるいは何をテストすればよいのか分からない。

なのに、早く作らなきゃいけないと、実装を優先してやる。
すると、結局バグだらけで手戻りが発生して余計な時間が掛かる。

でも、目先のことにとらわれて、分析・設計をしない。テストは後回しにされる。

で、それを当たり前だと思っている人もいる。

そうじゃないのに。

・・・結局愚痴が言いたかっただけなのかも(笑) 


設計

2005年11月09日 | プログラミング・ソフトウェア開発
その設計はちゃんと動くのか?
非常に納得。
言語も開発プロセスも方法論もデバイスの知識も知らない人が多すぎる。

と、ちょっと愚痴ってみました。

てか、チーム作り、やりたいです。まともなソフトを開発できるチームを作り上げたい。それが今の夢。
てことは、やっぱりファシリテーションをしっかり実践することが近道なのかな。

あぁ、オブラブイベント、今回はいけない・・・。

10分で出来るRailsアプリケーション

2005年10月22日 | プログラミング・ソフトウェア開発
Saltさんに教えてもらったサイト。

10分で出来るRailsアプリケーション
てか、ほんとに10分でブックマークを登録できるWebアプリを作成できるRailsもすごいけど、その前にこの紹介Flashがすごいと思ってしまった。
チュートリアルとしてカナリいいじゃないですか。
これに従っていれば出来るんだから。

良くマニュアルを作成しても、文字ばっかりで分かりにくかったり、逆に
画像を貼り付けまくってページ数がやたらと多くなってしまうのもいやだし。
うーん、まずはFlashかけるようになったほうがいいかも。と、浮気心を出してみる。
でも、Flashできるようになったら「もすかう」も思いのままに書けるしなぁ。。

FlashMakerでも買ってみようかなぁ。。
いかんいかん、そんなお金ない(´・ω・`)ショボーン

RubyかJavaか・・・。

2005年10月16日 | プログラミング・ソフトウェア開発
Saltさんに刺激されてC/C++以外のほかの言語も勉強したくなってきた。

で、JavaフレームワークのStrutsやSpringの話が出てきたんで、そういえばRubyはRailsっていうのがあったな。。。と思った。

うーん、自分にとってどっちを勉強するのがいいんだろう・・・。

JavaはC++に近い&組み込みJavaっちゅーもんもある。けど、ライブラリが膨大で
とっつきにくいんだよな(←個人的な感想です)

Rubyは分かりやすそうなんだけど、スクリプトだから組み込みには使えないよな。。。
って、あんまこだわらんほうがよいかな?

まずはRubyを見てみるか。
Javaは一回チャレンジしたことあるからいいや。くじけたけど(w)

というわけで、Rubyの情報
Rubyリファレンスマニュアル
るびま
日本Rubyの会
Ruby on Rails

JUDEプライベートセミナー

2005年09月28日 | プログラミング・ソフトウェア開発
昨日はUMLケースツールのJUDEのプライベートセミナーに行ってきた。
会社の飲み会と重なっていたのでどうしようかと思っていたけど、せっかくの機会なので行ってきた。
エレベーター乗るときに平鍋さんとご一緒できたし、ラッキー!

操作感って実際にやっている人の見ないと分からないもんだねぇ。
使い始めは分かりにくいと思っていたんだけど、やっているの見たら、お、簡単だって思ってしまった。
マインドマップとの連携はかなり使えそうだ。
あとは、一つのプロジェクトファイルに日誌をマインドマップで書きまくりなのは
いいアイデアだと思ったです。簡単にリンクが貼れるので、これは結構つかえるかも。と思った。早速明日から実践してみよう。

操作感も分かったし、タイムドライセンスももらえたし、1000円で十分おつりがくるものでした。

ただ、内容としては、マインドマップをまったく知らない人にとってはあまり
理解しにくかったかもしれませんね。。。2時間という短い間だったため、しょうがないといえばしょうがないのですが。

JUDEの方向性は結構共感できるです。
MDAという実装のほうに力を入れるのではなく、要求を如何に分かりやすくまとめるか?って、やっぱり要求をまとめるほうが大事だと思う。多くの問題は仕様がはっきりしていないところから発生するし。

というわけで、徐々にだけど使いこなせていけたらいいなぁ。
あとは、どうやって他の人にも広げていくかだよなぁ。。。
と、仕事の話になってしまうからもうやめとこうヽ('A`)ノ

名前付けの重要性を実感できる記事

2005年09月05日 | プログラミング・ソフトウェア開発
PFの価値の一つである「名前付け」、これかぁ、という記事を見つけた。

@IT:古くて新しいAjaxの真実を見極める

XP祭りで、「Ajax」ってなに?って出てきて、自分も全然知らんキーワードだったので、
ぐぐってみた。上記のページにぶつかった。
Ajaxとは、Google Mapsのような、画面遷移はないが、ユーザーのアクションに応じて、JavaScriptを使って随時バックグラウンドでサーバと通信してデータを取得し、ダイナミックHTMLで表示を更新している機能のことだそうで。

この記事を見ていると、Ajax(昔は名前なし)の技術を使ったRPGが2002年から開発されているそうで、本当に最近出来たものではないそうです。RPG見てもすごい技術だなぁと思うのですが、日の目を浴びなかった。

それが、Ajaxという名前がつけられたことによって、今再び脚光を浴びてきているそうです。多分、名前がついていなかったら、自分がこの記事を目にすることもなかったでしょう。

まさしく名前付けの効果っ。

名前付け重要っ。
インパクト重要っ。


・・・



だめだ、重要重要書いていると、

かくたにさんのプレゼンが頭の中によみがえってくる・・・。
ほんとインパクトあったよなぁ。。おもろかったし。

と、言うわけで、名前付けの重要性を実感できた記事についてでした♪

XP祭り感想

2005年09月05日 | プログラミング・ソフトウェア開発

9/3に行われたXP祭りについての参加レポートを少々。

本当に、非常に有意義な時間を過ごせました。

理由は3つ。

  1. 仕事をどうすれば楽しくできるか?のヒントが沢山あった。
    とくに「見える化」重要っ。「見えなければ行動できない!!」
  2. 人とのコミュニケーション。
    ソフト開発において同じ悩みを持っている、社外の人たちと話すことができたり、書籍を書いてたりするすごい人たちとも気軽に話すことができた。
  3. 何よりも楽しかったっ!ライトニングトークスも参加できたしっ

以下、詳細。

今回は、オブジェクト倶楽部の夏イベントに引き続き、2回目の参加。
場所はお台場にある未来科学館の7Fのイベントホール。

自分が良かったと思ったのはワークショップ。平鍋さんのプロジェクトファシリティの話は前回のイベントに引き続き2回目だったので、復習になりました。

ワークショップは何をやったのかというと、

  1. XPのプラクティスを理解すること
  2. ふりかえりの実践

だったです。XPのプラクティスをいくつか選び、それの関連を書きながら理解していく。で、書いた結果を振り返って、何処が良かったのか、何処が悪かったのか、次は何をためそうか?ということを洗い出し、また、次にプラクティスを追加して、また線を引きなおす、という、プラクティスを理解しつつ、振り返りも実践できるという、一石二鳥的な方法で進めていきました。

で、最後に各グループから代表1名を選出して、今日得られた気づきを発表。

で、ここで謝りたいことが。。。

尾関さん、ごめんなさいっ!
気づきの発表、いったんは引き受けておきながら、頼んじゃいましたね。
前の人の発表がめちゃうまかったものだから、びびってパニック状態になってしまいました。。。反省(´・ω・`)ショボーン

 

と、気分を取り直して。。。

 

今回の私にとってのメインイベント、ライトニングトークスが来ました。

前回のイベントで知り合った3人で、侍塊'sという名前のトリオを結成。
もちろん今回全員トークス初参加。

若手芸人風にXPについて語るということをやりました(笑)

私の芸風は波多陽区。

やってしまいました。。。

 

拙者、

敬愛する平鍋健児さんを斬ってしまいました。。。

しかし、後悔はしない。。。

武士だから!!(←意味不明)

さて、次は誰を斬ろうかな♪って、そのうち出入り禁止か、本当に切腹させられそう(^^;)

しかし、shi-chaさんの色作戦見事に成功っ。ほんとに皆に覚えてもらえました。
作戦勝ちっ。

おかげでこのブログのアクセス数もカナリ増えた(w)

しかもPinkもすぐに見つかったし(笑)

と、言うわけで、今度のイベントは4人で♪

今度は何をしようかなっ。

と、いうわけで、まとめ。

色々気づきも得られるし、トレーニングもあり、QoELの向上を図ることが出来るこの会は、非常に有意義っ。
よーし、おいらもアジャイラーを増やすぞー!!

と、しかし、気になるところが。。。
こんな商売っ気なくて大丈夫なのか・・・?
←大丈夫!!今日読んだ本:斉藤一人の「世の中はこう変わる!」
には、こう書いてあった。

「売り上げを伸ばすために、お客さんを喜ばせるんじゃないんだよ。喜ばせるから、売り上げが伸びるんだ。」

まぁ、売り上げを上げることが目的でないから、関係ないかっ。

以上、楽しかったですっ。