映画～魔笛

　　☆公式サイト☆

モーツァルトの傑作オペラを、シェークスピア役者として知られるイギリスの演技派俳優ケネス・ブラナーが映画化したオペラ劇。
舞台を古代エジプトから第一次世界大戦のヨーロッパに移し、運命の恋人たちの姿を描く。
第一次世界大戦中、兵士タミーノ（ジョセフ・カイザー）は、塹壕で毒ガスに倒れる。彼を救ったのは夜の女王（リューボフ・ペトロヴァ）に仕える三人の看護士（トゥタ・コッコ、ルイーズ・カリナン、キム＝マリー・ウッドハウス）だった。三人はタミーノに女王の娘（エイミー・カーソン）の写真を見せ、王女の救出を依頼する。


モーツアルトのオペラ「魔笛」を見たことはないどころか、オペラ自体も経験したことない私だけど
なんとなく興味津々だったので鑑賞してきました☆

ところが、、、前日からチケット確保して通路側の良い席を確保しておいたというのに、
かなりうとうとしちゃったー＞＜
こんなに寝ちゃったのは久しぶり！っというくらいかも。
音楽が素晴らしかったから（モーツァルトだし！）、仕方ないかな、、、

オリジナルを知らないので比べたりは当然できないのだけど、言語が英語だったのでなんだかふつーにミュージカル映画を観ているような感覚になりました。
オープニングの戦場でのシーンはおもしろかったー☆
毒ガスにやられてしまったタミーノを助ける夜の女王の侍女たちがコミカルでなんともいえない！
このほかにもパパゲーノがおちゃめで笑えます。こうやって笑えるシーンが登場するなんて思ってなかった！

　舞台ではありえない演出も見もの☆

そして素晴らしい歌曲たち！
特に印象に残るのは夜の女王が歌う「アリア」。私ですら聞いたことある音楽です。
夜の女王の歌はどれも迫力満点で凄かったです。

他にはザラストロもステキでした。最初は悪人なのかと思っていたから「きー！」って思っていたのだけど、次第に真実が明かされていくと「すてき☆」って思ってしまった。




パパゲーノとパパゲーナの歌もなじみある楽曲ですね。たしか"パナップ"のCMで聞いたような、、、
どの方も有名な歌手さんたちなようなので音楽を聴くだけでも観る価値あり☆


最初に述べたとおり、眠ってしまったので映画についてなんともいえないのが悲しい、、、すみません。


　ということで★評価もなしで、、、


体調万全でもう一度観たいナーとも思うけど、今度はちゃんと観ていられるって自信もないかも、、、


と、いうことで週末にこちらをおうちで鑑賞しました。
　アマデウス　ディレクターズカット

84年に公開されてアカデミー賞を８部門獲得した「アマデウス」の完全版です。
コレ観るのすんごいひさしぶりー。昔ともだちとあのヘンな笑い方真似してたなー。笑

劇中に「魔笛」の様子もちょこっと出てきました。
宮廷用のオペラではなく大衆向けのオペラだったのですね。ふむふむ～