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酒の肴を独断偏見でエブリデー更新。関西3県境の北摂(兵庫東北部、大阪北端、京都南部)に生息※敬称は略。

朝青龍バンザイ騒動と力士と八百長とヤクザ

2009-01-27 | 日記、野球

 八百長はなぜいけないのか?
 旭鷲山が07年にモンゴル鉱山利権に絡んで稲川会から脅迫されていた。
昭和30年代に山口組の戦闘部隊、柳川組が当時、高砂部屋に逃げ込み、かくまわれた。
また、古い話では76年2月13日午前2時、山口組ナンバー3の山口組系佐々木組の佐々木道雄組長(45)が三浦ビル地下1階(港区赤坂2-6-10)のソウルハウスで飲んでいた。
組長は組員2人と女性2人。
宮城野部屋の前頭12枚目で陸奥嵐(3の)、白田山(32)を連れていた。
「小指がないのによくゴルフが出来ますね」
陸奥嵐の言葉に佐々木組長が激怒。
コップを陸奥嵐に投げた。
ところがコントロールミス。
別のボックスにいた山口組福井組組員(37)にコップが直撃。
大喧嘩になり佐々木組組員の武田義道(34)がSW380の銃で天井に発砲。
合わせて3発撃った武田は3月2日朝、逮捕された。
白田山が佐々木と知り合いで陸奥嵐は直接の知り合いではなかった。
相撲協会は同9日、陸奥嵐と白田山を減給処分。
角界とマル暴のつながりは挙げれば限がない。
相撲賭博はマル暴の資金源になる。
 地方巡業はチケットを土地土地の地回りやくざが売りさばく。
利害関係は深い。
 つまり、八百長は暴力団の資金源になる大きな要素なのだ。
単純に朝青龍の言動を問題にするとか、ではない。
勝負一つ一つに目を光らせないと大事になるのだ。
星の貸借、売買は目を光らせないと悪しき伝統を守りかねない。
朝青龍バンザイ事件を表面だけで捉えるだけでは解決しない。
「土俵上でバンザイしたのは神事である相撲を馬鹿にした行為である」
そんな糾弾をする前に悪しき伝統、八百長の根絶を図れ。
でなければ国技の衰退は加速する。



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